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2018/04/17 16:13米企業決算や日米首脳会談に注目

(レビュー)

17日の日経平均は前日比+12.06円と3営業日続伸し、21847.59円で取引を終えました。日米の企業決算に対する期待がサポート要因となる一方、日米首脳会談を前に積極的な取引は控えられ、日経平均は方向感に欠ける展開でした。

(今後の見通し)

16日の米国市場で、NYダウは前週末比+212.90ドルと反発しました。シリア情勢に対する懸念がやや後退したことが支援材料となりました。米英仏は14日、共同でシリアを攻撃しました。ただ、マティス米国防長官が「1度限りの攻撃」と明言。現段階で英仏もこれ以上の攻撃はないとの立場を示しています。

地政学リスクがやや後退したことで、市場は米企業決算に注目しそうです。16日に好決算を発表したネットフリックスは、時間外取引で一時約7%上昇しました。17日はNYダウ採用銘柄のゴールドマン・サックスやジョンソン・エンド・ジョンソン、ユナイテッド・ヘルスが決算を発表します。トムソン・ロイターによれば、それぞれの収益は底堅い伸びが予想されています。堅調な決算内容が示されれば、NYダウの支援材料となりそうです。

本日17日-18日に米フロリダで日米首脳会談が開催されます。先週、習近平国家主席が中国経済の開放を示唆したことや、トランプ大統領がTPP(環太平洋連携協定)復帰を示唆したことで、「貿易戦争」に対する過度な懸念はやや後退しました。

ただし、トランプ大統領が市場開放を示唆した中国を引き合いに出し、日本にも何かしらの譲歩を迫るかもしれません。その場合、日経平均に下押し圧力が加わる可能性があります。日米首脳会談の行方にも注目しておく必要があります。

(アナリスト 根岸慎太郎)

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