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2018/02/19 17:00日経平均は目先、米ドル/円の動向にも影響を受けそう

(レビュー)

19日の日経平均は、前週末終値比+428.96円と3営業日続伸し、22149.21円で取引を終えました。前週末のNYダウが小幅の上昇ながら6営業日続伸したことなどが日経平均の支援材料となりました。ただ、中国が春節、米国がプレジデンツデーの祝日で休場のため、東証一部の売買代金は約2兆3000億円と今年最低を記録。薄商いのなかでの上昇だったこともあり、市場には依然として先行きに対する慎重な見方もあるようです。

(今後の見通し)

日経平均と米ドル/円の相関性は、2017年10月以降低下していましたが、2月16日の相関係数は0.61と、1月23日の-0.65から急上昇しました(下図、赤枠)。2017年以降では、日経平均が下落する局面で米ドル/円との相関係数が上昇しています(下図、緑枠)。市場でリスクオフの姿勢が強まる局面では、日経平均と米ドル/円は同時に下落する傾向があり、相関性が高まりやすいと考えられます。

一方で、日経平均が回復する局面では、相関係数が0.9を上回る水準まで上昇しています。言い換えれば、反発局面でも一定期間は相関性が高いことを示しています。日経平均は19日、約2週間ぶりとなる22000円を回復しましたが、米ドル/円は依然として上値の重い展開が続いています。2017年以降、日経平均と米ドル/円の相関性低下が指摘されることがありましたが、足元では相関性が高まっていることから、米ドル/円の動向を注視しておく必要があるでしょう。

(アナリスト 根岸慎太郎)

※本文中に記載する内容は主に現物株をベースとしています。

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