株価指数デイリー・レポート

株価指数の市況や分析・展望を配信。

2018/01/31 16:30VIX指数が約5か月ぶりの水準に上昇

(レビュー)

31日の日経平均は、6営業日続落し、前日終値比-193.68円の23098.29円で取引を終えました。前日の米株下落を嫌気して、日経平均は軟調にスタートしました。トランプ大統領の一般教書演説を無事に通過したことを好感し、日経平均の下げは一服。日銀の国債買入れ増額も株式市場にとってプラスになったと考えられます。ただ、米FOMCを控えていることから積極的な買いは控えられ、午後に米ドル安・円高が進んだことで日経平均は再度下落しました。

(今後の見通し)

日本時間2月1日午前4時に米FOMCの結果が発表されます。2月3日に任期を終えるイエレン議長にとって最後のFOMCとなります。市場では金融政策の据え置きが予想されています。一部では、米税制改革の成立により経済が上振れする可能性を受けて、FOMCの声明が幾分かタカ派寄りになるとの見方があります。その場合、米ドルや米金利が上昇し、一時的に米株の下押し要因となるかもしれません。

VIX指数は30日、2017年8月以来の水準まで上昇しました。通常、VIX指数の数値が高いほど、投資家が相場の先行きに不透明感を持っていると考えられています。過去にVIX指数が上昇した局面では、株価は軟調な展開でした。年初からの上昇が急ピッチだったことやVIX指数が上昇していることから、米株は下落するかもしれません。その場合、下げ幅が大きくなる可能性に注意が必要です。

(アナリスト 根岸慎太郎)

※本文中に記載する内容は主に現物株をベースとしています。

※当レポートは、投資や運用等の助言を行うものではありません。また、お客様に特定の商品をお勧めするものでもありません。

※当レポートに記載する売買戦略はテクニカル指標その他を基に客観的に判断しているものであり、相場の行方を決定付けるものではありません。最終的な投資判断はご自身の意思判断によりお取引いただきますようお願いいたします。

※当レポートのデータ情報等は信頼できると思われる各種情報源から入手したものですが、当社はその正確性・安全性等を保証するものではありません。

※相場の状況により、当社のレートとレポート内のレートが異なる場合があります。

※当レポートは現物株を対象としています。

バックナンバー

「株価指数デイリー・レポート」過去記事のタイトル一覧(月別)はこちら。

株価指数CFDをご検討の方へ マネースクエアはあなたの資産運用のパートナーとして、革新的なアイデアを提供し続けます。
各種取引ツール M2J株価指数CFDでご利用いただく取引ツールについてご案内します。 各種トレードツール
ページトップへ