株価指数デイリー・レポート

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2018/01/15 16:35米株式時価総額は過去最高水準へ増加

(レビュー)

15日の日経平均は、先週末終値比+61.01円の23714.88円で取引を終えました。先週金曜日の米国市場で、主要な3つの株価指数が堅調だったことや、傘下企業の東証1部上場方針が報じられたソフトバンク・グループの上昇が日経平均の支援材料となりました。一方で、先週末に続き軟調な米ドル/円が日経平均の上値を押さえました。米ドル/円は一時約4か月ぶりとなる110.61円まで下落しました。

(今後の見通し)

2018年に入り、米株は堅調な推移が続いています。2018年第1週目に米国取引所の時価総額は30兆米ドルを超えました。マクロ的な視点から株価の割高・割安を判断する際に用いられるバフェット指数(ある国の上場株式の時価総額÷ある国の名目GDP)は、2017年第3四半期時点で約145%と、リーマンショック前の水準を上回る水準まで上昇しています。

株式時価総額と経済規模を比較するバフェット指数が100%を上回る状況は、株式相場が過熱していることを示唆しているといえます。バフェット指数の難点として、割高が懸念される局面でも、いつ株価の暴落が起こるかまでは分からない点が挙げられます。ただ、バフェット指数を参考にすれば、株式市場が過熱している可能性がある点に注意しておく必要があるかもしれません。

(アナリスト 根岸慎太郎)

※本文中に記載する内容は主に現物株をベースとしています。

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