株価指数デイリー・レポート

株価指数の市況や分析・展望を配信。

2018/01/04 16:35大発会の日経平均は大幅高、26年ぶり高値へ上昇

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

市場調査部では、投資判断に役立つ情報の提供になお一層努めて参りますので、お取引のご参考にしていただければ幸いです。

**********

(レビュー)

4日、大発会の日経平均は前年末終値比+741.39円の大幅高となり、終値ベースでは1992年1月7日以来となる23506.33円で取引を終えました。目立った材料はなかったものの、堅調な米経済指標や、前日の米国市場で主要な3つの株価指数がそろって最高値を更新したことなどが好感され、幅広い業種に買いが入りました。

(今後の見通し)

日経平均は、過去最高値38957.44円からバブル破裂後の最安値6994.90円の半値戻し(=22976.17円)を終値ベースで上回りました。日本取引所グループの投資主体別売買状況によれば、2017年12月18日-22日の週に外国人投資家は日本株(現物)を6週間ぶりに買い越しました。売買シェアの7割を占める外国人投資家の買い越しが続くのか、日経平均が前述の半値戻しを上回る水準を維持できるかが、目先の日経平均の注目点となりそうです。

3日に発表された12月の米ISM製造業景気指数は59.7と、市場予想の58.1を上回りました。先行きをみるうえで重視される新規受注は69.4と、2004年1月以来の高水準となりました。2010年以降のISM製造業景気指数と米10年債利回りには弱いながらもある程度の相関性が見られます。米10年債利回りが一段と上昇するなどすれば、NYダウの調整要因となるかもしれません。2018年はイールドカーブ(利回り曲線)などが市場の1つの注目点になる可能性もあり、米10年債利回りの動向には注意しておく必要がありそうです。

(アナリスト 根岸慎太郎)

※本文中に記載する内容は主に現物株をベースとしています。

※当レポートは、投資や運用等の助言を行うものではありません。また、お客様に特定の商品をお勧めするものでもありません。

※当レポートに記載する売買戦略はテクニカル指標その他を基に客観的に判断しているものであり、相場の行方を決定付けるものではありません。最終的な投資判断はご自身の意思判断によりお取引いただきますようお願いいたします。

※当レポートのデータ情報等は信頼できると思われる各種情報源から入手したものですが、当社はその正確性・安全性等を保証するものではありません。

※相場の状況により、当社のレートとレポート内のレートが異なる場合があります。

※当レポートは現物株を対象としています。

バックナンバー

「株価指数デイリー・レポート」過去記事のタイトル一覧(月別)はこちら。

株価指数CFDをご検討の方へ マネースクエアはあなたの資産運用のパートナーとして、革新的なアイデアを提供し続けます。
各種取引ツール M2J株価指数CFDでご利用いただく取引ツールについてご案内します。 各種トレードツール
ページトップへ