株価指数デイリー・レポート

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2017/11/28 16:33米クリスマス商戦は好調。本日は消費者信頼感指数に注目

(レビュー)

28日の日経平均は、朝方に下げて始まりました。北朝鮮の弾道ミサイル発射準備をうかがわせる電波信号などが補足されたとの報道を受けて、北朝鮮問題に絡む地政学リスクが意識されました。日経平均は後場に下げ幅を縮小し、前日終値比-9.75円の22486.24円で取引を終えました。

(今後の見通し)

日本時間28日午後11時45分から、パウエルFRB理事(次期FRB議長候補)の承認公聴会(上院銀行委員会)が予定されています。パウエル理事は、基本的にはゆっくりしたペースで利上げを続けるイエレン路線を継承しそうです。また、金融規制緩和に関する発言にも注目です。パウエル理事は基本的に規制緩和を支持しているとみられ、規制緩和に対する見解が示されれば、銀行株などを中心に米株の動意となるかもしれません。

23日のサンクスギビング・デー(感謝祭)から本格的にスタートしたクリスマス商戦は好調な滑り出しだったようです。クレジットカードの処理システムを提供するFirst Dataによると、23日と24日のブラックフライデーの小売売上は前年比9.3%増と、昨年の9.0%増を上回りました。

オンライン市場調査のアドビ・アナリティクスによると、23日から27日朝までのネット経由の売上高は前年比で2割弱増えた模様です。27日の米国市場ではアマゾンが過去最高値を更新するなど、小売業関連の株価が堅調に推移しました。

日本時間29日午前0時に11月の米消費者信頼感指数が発表されます。10月は125.9と、2000年12月以来の高水準を記録しました。消費者信頼感指数で引き続き堅調な結果が示され、底堅い消費が続くとの見方が強まれば、米株のサポートとなりそうです。

(アナリスト 根岸慎太郎)

※本文中に記載する内容は主に現物株をベースとしています。

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