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2017/10/24 15:39米税制改革や企業決算がNYダウの動意に!?

(レビュー)

24日の日経平均は、前日の米国株安や、短期的な過熱感から朝方に弱含む場面も見られましたが、その後下げ幅を縮小。前日終値比108.52円上昇し、過去最長となる16営業日続伸。1996年7月11日以来となる21805.17円で取引を終えました。

(今後の見通し)

米上院が可決した予算決議案の下院採決が26日に予定されていることや、共和党の税制改革の計画が来週にも発表される可能性があることから、米税制改革のゆくえがNYダウの動意となる可能性があります。下院の保守派グループである「下院自由議員連盟」のメドウズ議員は23日、26日の約1週間後に下院歳入委員会が税制案を公表するとの確約を得ていると述べました。

税制改革のほか、米企業決算にも注目です。NYダウ採用銘柄では本日24日に4社、27日に5社の決算発表が予定されています。また、25日に発表が予定されているボーイングには注目です。ボーイングは世界的な景気回復を受けた堅調な航空機受注を背景に、株価が年初から約70%上昇し、NYダウを大きく押し上げてきました。年初からのNYダウへの寄与度は約750ドルと、NYダウの上昇幅約3500ドルの2割を占めています。

第2四半期の決算発表時には7月25日終値212.46から7月31日終値242.46まで14.12%の急騰をみせ、5営業日でNYダウを200ドル超押し上げました。年初からのNYダウのけん引役であるボーイングの動向が、今後もNYダウ全体に影響する可能性が注目されます。

(アナリスト 根岸慎太郎)

※本文中に記載する内容は主に現物株をベースとしています。

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