株価指数デイリー・レポート

株価指数の市況や分析・展望を配信。

2017/09/25 17:03外国人投資家は日本株買い越し!総選挙がサポート要因に!?

(レビュー)

25日の日経平均は、先週終値比+101.13円の20397.58円で取引を終えました。安倍首相が2兆円規模の経済対策を年内に策定するように指示するとの一部報道が、日経平均の支援材料となりました。ただ、後場は上値の重い展開に。上記以外に目立った材料はなく、日経平均は上げ幅を縮小しました。

(今後の見通し)

日本取引所グループが21日に発表した投資主体別売買状況では、9月11日から9月15日の週に外国人投資家が日本株を大幅に買い越したことが示されました(現物・先物合計)。ただし、外国人投資家の買い越しは先物主体でした。現物株は依然として売り越しが続いており、足元の日経平均の反発は、今まで売り越した分の先物の買い戻しが中心と思われます。
 
今後、衆院選挙を材料に外国人投資家が日経平均を買い越す動きが強まる可能性があります。過去14回の総選挙の解散日終値から投開票日前日終値の値動きを参考にすれば、日経平均は13勝1敗となり、平均騰落率は3.5%のプラスです。
 
ただし、北朝鮮問題には引き続き注意が必要かもしれません。トランプ大統領と金正恩・朝鮮労働党委員長が威嚇し合うなど、依然として地政学リスクは日経平均の重石となる可能性があります。10月10日には、朝鮮労働党の党創建記念日が控えており、北朝鮮の新たな挑発行為の可能性が懸念されます。北朝鮮問題を背景に、日経平均が弱含む可能性がある点には注意が必要かもしれません。

(アナリスト 根岸慎太郎)

※本文中に記載する内容は主に現物株をベースとしています。

※当レポートは、投資や運用等の助言を行うものではありません。また、お客様に特定の商品をお勧めするものでもありません。

※当レポートに記載する売買戦略はテクニカル指標その他を基に客観的に判断しているものであり、相場の行方を決定付けるものではありません。最終的な投資判断はご自身の意思判断によりお取引いただきますようお願いいたします。

※当レポートのデータ情報等は信頼できると思われる各種情報源から入手したものですが、当社はその正確性・安全性等を保証するものではありません。

※相場の状況により、当社のレートとレポート内のレートが異なる場合があります。

※当レポートは現物株を対象としています。

バックナンバー

「株価指数デイリー・レポート」過去記事のタイトル一覧(月別)はこちら。

株価指数CFDをご検討の方へ マネースクエアはあなたの資産運用のパートナーとして、革新的なアイデアを提供し続けます。
各種取引ツール M2J株価指数CFDでご利用いただく取引ツールについてご案内します。 各種トレードツール
ページトップへ