サラリーマンK太が行く日経225証拠金取引チャレンジ日記

投資経験のない50代サラリーマン"K太"が日経225証拠金取引に挑戦!

2017/10/12 11:45K太さん、CFD取引2カ月での成果は・・・!【第79回】

K太さん、今週の株式市場は堅調でしたね。NYダウは最高値を更新しているし、日経225も2015年の高値が視野に入ってきました。もちろん、FT100も好調でしたね。。
今週もよろしくお願いします。はい、今週は気持ちよく相場を見ていることが出来ました。そして聞いてください、利喰いました!。
そうですか、おめでとうございます。FT100も7,500に乗せてきましたからね。
ありがとうございます。でも、私が決済した価格は10月5日の7,492でした。売買実現益は10,100円です。決済した後も上昇が続き7,500に乗せてきたので、ちょっと悔しいというか、残念な気持ちがあるのです。
いやK太さん、『利食い千人力』とか『魚の頭と尻尾はくれてやれ』という格言があるように、実現益を出したのであれば、クヨクヨしてはいけません。大事なのは、『何を考え』『どのように判断』し、そして『どう決断、行動したか』ということです。
はい、すみません。まだまだ精神的には未熟な投資家だとつくづく思います。でも、今回は自分なり、考えて、考えて行動しました。聞いていただけますか?
もちろんです。その過程は大事ですからね。

挿絵1

まず、購入した価格が7,391ですので、評価益になった段階で上昇トレンドが続きそうなのかどうなのかを移動平均線を使って確認しました。
トレンドを移動平均線で確認したのですね。それは感心です。
はい。10日の移動平均線を見る限り、FT100は移動平均線の上方を推移していたし、移動平均自体は右肩上がりでしたので、上昇トレンドが続いている状態と判断しました。
はい、その判断は正しいと思います。
MACDも見ました。MACDも右肩上がりになっていました。
なるほど、トレンドを分析するのに長けているテクニカル分析をちゃんと選んでいるのは良いと思います。
ありがとうございます。でも、トレンドは上昇でも、どうしても気になった点があります。それはローソク足です。FT100の上昇が顕著になったのは9月27日の上昇からですが、実はそこから10月4日まで6日連続で陽線が続いたのです。この6日連続の陽線というのは今年の5月8日連続というのがあるのですが、過去の動きを見ていても珍しいと考えました。
ここまで連続で上昇するとそろそろ陰線になるのではないか、と思ったのですね。これは以前、勉強した『ギャンブラーの誤謬』という心理状態ですよ。
ルーレットで黒、黒と連続するので、そろそろ赤が出るであろうと考える心理状態のことですね。
その通りです。ただし、ルーレットの黒か赤かの確率は常に2分の1ですが、マーケットの場合は買われ過ぎ状態になりますので、数学的にピタリ2分の1にはならないのですが・・・。
そうですよね。しかも、10月4日の陽線は同事線に似た小さなローソク足になっていて、上ヒゲも長かったのです。
なるほど、流れが変わるかもしれないと考えたのですね。しかも、8月の高値7,551の水準に接近していたので、尚更そろそろ感が強くなりますね。
はい。そこで、そろそろ感を分析しようと思い、今度はRSIとストキャスティックスを見てみました。
オシレーター系のテクニカル分析を使って、買われ過ぎを分析しようとしたのですね。
そうです。
K太さん、なかなか良い分析の順番をしています。
ありがとうございます。まず、RSIを使ってみました。RSIを選択すると、計算日数を3つ選択できるようになっていましたが、たしかRSIの日数は短めが良いと教えていただいていたので『9日』にしました。
RSIの計算日数は、教科書では『14日』になっているのですが、実際に使用する時には14日よりも短めが良いと話をしました。そのことを覚えていたのは嬉しいですね。
はい。そして9日で分析すると10月3日段階で70%を超えて『買われ過ぎ』状態になっていて、翌4日のRSIは横這いとなりました。つまり、流れが変わるのかな、と思ったのです。
なるほど、RSIの数値が買われ過ぎを示した、ということですね。
でも、RSIだけではと思い、ストキャスティクスも調べようと思いました。
やけに慎重ですね。
そりゃ、自分の大切なお金ですし、上昇トレンドにある以上『もっと上がるかもしれない』という欲望との闘いもありましたから。
おっしゃる通りですね。よくわかります。
ストキャスティクスはRSIの逆で計算日数を長期にした方が良かったのですよね。
そうですね。私の経験的には15日から25日ぐらいが分析しやすいと思います。
そうなのですね。私は15日で計算をしました。すると、10月4日で95%の買われ過ぎ状態になっていました。ここまで買われ過ぎの条件が整っているのであれば、翌日の10月5日に決済しようかな、と思った次第です。
いや、本当に良く分析できたと思いますよ。ここまで分析して決済をしたのであれば、悔しがることはないと思います。

挿絵2

ありがとうございます。10,100円の実現益と更に今週の配当金相当額も入っていましたので、合計228,701円となりました。
28,701円の利益ですね!収益率は・・・。
はい、14.35%です。嬉しくて、電卓で何回も計算しました。
どおりで早いと思いました。でも、立派だと思いますよ!。
ありがとうございます。次も慌てないでしっかりと考えていきたいと思います。
頑張ってください。そして、次は為替の動きがヒントになるかもしれませんよ。
そうなんですか。為替の動きも注意をしながら観察したいと思います。ありがとうございます。
お疲れ様でした。

感想

筆者プロフィール

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川口 一晃 1960年北海道生まれ
1986年に銀行系証券会社(現・三菱UFJ証券)入社、その後、銀行系投資顧問会社(現・三菱UFJ投信)、国内投信会社(三洋投信)にて11年間ファンドマネージャーを務める。1996年にブルームバーグL.P、2000年外資系証券会社を経て、2004年にオフィスKAZ代表取締役に就任。
高知大学非常勤講師、日本FP協会社会教育委員会委員などを歴任。 テレビ・ラジオなどメディアでも活躍。投資教育の分野でも活躍。2009年投資教育を主体の劇団「コレモナニカノ円」を主宰。

※当レポートは、投資や運用等の助言を行うものではありません。また、お客様に特定の商品をお勧めするものでもありません。

※当レポートに記載する売買戦略はテクニカル指標その他を基に客観的に判断しているものであり、相場の行方を決定付けるものではありません。最終的な投資判断はご自身の意思判断によりお取引いただきますようお願いいたします。

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