サラリーマンK太が行く日経225証拠金取引チャレンジ日記

投資経験のない50代サラリーマン"K太"が日経225証拠金取引に挑戦!

2017/09/28 10:43配当相当金額を年率で計算してみると・・・【第77回】

聞いてください。早速、FT100の配当金相当額をもらえることになりました。
そうですか。嬉しそうですね。
それはそうですよ。配当金相当額を得る回数が多いというのもFT100を選んだポイントだったのですから。

挿絵1

そうでしたね。今回の配当金相当額はどれくらいあったのですか?
94円です。実はもう少しあるのかなと思っていたので、嬉しい反面ちょっと残念な気持ちもあります。
なるほど。でも、K太さん、今の普通預金の金利をご存知ですか?
急に言われると・・・たしか0.1%ぐらいだったと記憶しています。
惜しいと言いたいところなのですが、この数字は覚えておいてください。0.001%です。1000万円を預金して1年間の利息は?
ちょっと待ってください・・・1000万円に0.001%を掛けると・・・100円です。
はい、正解です。では、K太さんが現在保有しているFT100の金額はご存知ですか?
それは私が購入した金額に100を掛ければいいのですよね?
そうです。
購入した金額は7391ですので100を掛けると、739,100円になります。
739,100円に対して配当金相当額が94円ですので、収益率は0.013%となります。これだけでも、現在の低金利の預金金利よりも高いのがわかります。しかも、この0.13%は年率の数字です。K太さんの場合はわずか1週間で達成していますので、比較するためには0.13%に52週分を掛けて年率にしなくてはなりません。すると、なんと6.76%になります。
えっ、そんなに高い数字になるのですね。いやぁ、改めてそういう数字で解説されると配当金相当額を得られるというのは嬉しいですね。
ちなみに配当金相当額の情報はちゃんとマネースクウェアのホームページに出ていますが、チェックしていましたか?
スミマセン、見ていませんでした。
マネースクウェアのCFDのトップページ左側に『権利付き最終日カレンダー&過去実績』という項目があるので、そちらを選択してください。そうしますと『日経225証拠金取引2017年9月カレンダー』が表示されますが、一番上に『FTSE100証拠金取引』とありますので、それを選択します。
あっ、出ました、出ました。ところで、この『最終日』というのは何の最終日のことを意味しているのですか。
これは『権利付き最終日』のことで、配当金相当額をもらえる権利を得られる最終の営業日のことですので、この日にFT100を保有していれば、配当金相当額がもらえるのです。
そういうことなのですね。ということは、僕は9月13日にトレードしたので20日が最終日となる権利を得たということになるのですね。
そういうことになります。そして、そのカレンダーの下には、その実績と予想値が書いてあります。これによると、年間の配当金相当額が予想として29,805円、8月31日時点の価格743,900円で買っていると年間の利回りが4%となりますね。
あっ、本当だ。これは便利ですね。以前にも教えていただきましたが、自分がFT100を保有している今、この表を見るとFT100の配当金相当額は回数も金額も多いというのが実感としてわかります。でも、9月の配当金相当額は少ないですね。8月が金額としては一番多いですが、2月から6月までの5ヶ月間は毎月、金額として比較的多いですよね。
そうですね。過去の実績と予想値をこのように表示してもらえると、マーケットの状況にもよりますが、2月から6月はFT100への投資を前向きに考えられるシーズンとなりますね。
僕はちょっと、遅かったようで・・・でも、10月も比較的金額的には多いですよね。ところで、10月も配当金相当額を安心して受け取るためには、やはりマーケットには比較的安定してもらわないと困るのですが、テクニカル分析的には良い兆候や悪い兆候など、どういうところに現れているでしょうか?
10月以降を考えるということでしたら、週足を使って中期的な見方で考えてみましょう。
よろしくお願いします。
まず、週足で移動平均線を2本出してみましょう。短期は26週、長期は52週の線です。
デットクロスしそうですね。

挿絵2

そうですね。しかしデットクロスよりも気を付けないといけないのは、短期の移動平均線を下回り、長期の移動平均線との間、すなわち『売りのIPゾーン』に入っているのが気になります。特にポイントは、52週の移動平均線を下回るのか否かです。下回るとロスカットも考慮しないといけません。逆に、26週の移動平均線を超えてくれば、下落を回避することになりますので様子見で良いと思います。
なるほど、どちらの移動平均線を超えていくかですね。
そういうことになります。あと、週足の一目均衡表を見てください。2点ほどポイントがあります。

挿絵3

あっ、一つはわかりました!現在の価格が雲の上に位置していますよね。つまり、雲が下値支持線にとなり下げ止まることが出来るのか否か、ということではありませんか。
はい、一つは正解です。嬉しいですね。ただ、雲の中に入ってきてしまうと、雲の上限が上値抵抗線になるので、そこは注意をしないとなりません。もう一つは、遅行スパンが26週前のローソク足とほぼ同じ水準に位置しています。この遅行スパンが26週前のローソク足を超えてくると相場は良い状態になってきますし、逆に割り込んでしまうと良くない状態になりますので、遅行スパンの水準にも注意をしてください。
移動平均線と一目均衡表の両方を見ても下げ止まるのかどうかの正念場というのが分かります。ちょっと注意をしたいと思います。ありがとうございました。
お疲れ様でした。

感想

筆者プロフィール

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川口 一晃 1960年北海道生まれ
1986年に銀行系証券会社(現・三菱UFJ証券)入社、その後、銀行系投資顧問会社(現・三菱UFJ投信)、国内投信会社(三洋投信)にて11年間ファンドマネージャーを務める。1996年にブルームバーグL.P、2000年外資系証券会社を経て、2004年にオフィスKAZ代表取締役に就任。
高知大学非常勤講師、日本FP協会社会教育委員会委員などを歴任。 テレビ・ラジオなどメディアでも活躍。投資教育の分野でも活躍。2009年投資教育を主体の劇団「コレモナニカノ円」を主宰。

※当レポートは、投資や運用等の助言を行うものではありません。また、お客様に特定の商品をお勧めするものでもありません。

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