株価指数ウィークリー・レポート市場調査室

米中通商協議関連の報道、米企業決算に注目

2019/01/22 14:15

日経平均は1月16~22日に底堅く推移し、21日には終値で約1カ月ぶりの高値を記録しました。米中貿易摩擦が和らぐとの期待やNYダウの上昇が、日経平均の支援材料となりました。

(今後の見通し)

NYダウは1月18日に、終値で2018年12月6日以来、約1カ月半ぶりの高値を記録しました。劉鶴・中国副首相が30-31日に訪米し、ライトハイザーUSTR(米通商代表部)代表らと通商協議を行う予定であり、通商協議で米中の貿易摩擦解消に向けて進展が見られるとの期待が市場にあります。

今後、30-31日の米中通商協議に関して新たな報道が出てくることが考えられ、それにNYダウが反応する可能性があります。また、米主要企業の2018年10-12月期決算にも注目です。今週は、IBM(1/22)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(1/22)、フォード・モーター(1/23)、P&G(1/23)、インテル(1/24)、などの決算が発表される予定です。

米中通商協議への期待が一段と高まる、あるいは企業決算が好調な結果になれば、NYダウは上値を試す展開になり、米ドル/円も上昇する可能性もあります。

その場合、日経平均には上昇圧力が加わる可能性があります。日経平均は21062.31円(18/12/11安値)に接近する場面があるかもしれません。

※本文中に記載する内容は主に現物株をベースとしています。

*次回は1月29日(火)配信予定です。

                (シニアアナリスト 八代和也)

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※本文中に記載する内容は主に現物株をベースとしています。

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