株価指数ウィークリー・レポート市場調査室

日経平均は今後、米中貿易摩擦に関するニュースにも要注意!?

2018/11/20 15:44

(本日のレビュー)

11月20日の日経平均は反落。終値は、前日比238.04円(1.09%)安の21583.12円でした。米国株が昨日(19日)下落したうえ、上海総合指数が本日軟調に推移したことで、日経平均には下落圧力が加わりました。

(今後の見通し)

日経平均は依然として主体性が乏しく、米国や中国の株価動向や米ドル/円の変動に影響を受けやすい地合いです。この状況は当面続く可能性があり、米株価動向や米ドル/円相場に引き続き目を向ける必要がありそうです。

また、トランプ米大統領と習近平中国国家主席がG20サミット(11月30日~12月1日)に合わせて会談する予定です。市場の関心は今後、米中首脳会談にも向かう可能性があります。両国の貿易摩擦緩和への期待を高めるニュースが出てくれば、日経平均の支援材料となる可能性があります。

日足チャートをみると、日経平均は4月以降、21500~23000円を中心に上下動を続けてきました。レンジ下限である21500円に接近する場面では、押し目買い意欲が強まると考えられ、日経平均を下支えする可能性があります。一方で、米国株は不安定な状況が続いており、また米中首脳会談が今後控えていることから、日経平均がレンジの上限である23000円を上抜けるのは難しいとみられます。


(出所:トムソン・ロイターより作成)

※本文中に記載する内容は主に現物株をベースとしています。

*次回は11月27日(火)配信予定です。

                (シニアアナリスト 八代和也)

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※本文中に記載する内容は主に現物株をベースとしています。

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