(PM) 豪中銀が3日に政策金利を発表

2019/09/02 14:38

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・RBA(豪中銀)は政策金利を据え置きか
・市場では10月の追加利下げ観測があり
・声明がその観測を一段と高める内容になれば、豪ドルに対して下落圧力が加わりそう

明日(3日)、RBAが政策金利を発表します(日本時間13:30)。

RBAは6月と7月の2カ月連続で利下げを実施。8月6日の前回会合では、政策金利を過去最低の1.00%に据え置きました。

豪州の失業率は高止まりしており、米中貿易摩擦は一段と激化しつつあります。いずれ追加利下げに踏み切るとみていますが、今回は政策金利を据え置いて、これまでの利下げの効果を引き続き見極めると考えられます。

市場では、RBAが10月にも追加利下げに踏み切るとの観測があります(9月は据え置き)。声明において“追加利下げが近い”との印象を与える内容になれば、市場の利下げ観測は一段と高まり、豪ドルに対して下落圧力が加わりそうです。

豪ドルはまた、米中貿易摩擦に関するニュースにも注意が必要です。米中貿易摩擦の激化への懸念が市場で強まる場合、豪ドル安が進行する可能性があります。


(出所:リフィニティブより作成)

執筆者プロフィール
八代 和也(やしろ かずや)
シニアアナリスト
2001年ひまわり証券入社後、為替関連の市況ニュースの配信、レポートの執筆などFX業務に携わる。2011年、マネースクウェア・ジャパン(現マネースクエア)に入社。豪ドル、NZドル、カナダドル、トルコリラ、南アフリカランドを中心に分析し、レポート執筆のほか、M2TV出演、セミナー講師を務めている。
【プロフィール】広島県出身。
【趣味】野球・サッカー観戦。
【一言】より分かりやすくタイムリーなレポートを心掛けています。


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