メイ英首相が24日にも退陣!? 混迷するブレグジット

2019/05/23 17:24

デイリーフラッシュ

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[本日のレビューとこれからの展開]

 23日東京時間の外国為替市場は、が全面高。英ポンド南アフリカランドトルコリラの軟調が目立ちました。

 「米国がテクノロジーの冷戦を仕掛けている」と批判する中国人民日報の論説記事が注目され、リスクオフが強まりました。日経平均や上海総合などアジア株は総じて軟調でした。

 英ポンド安の背景は、メイ英首相が24日にも退陣のスケジュールを発表する見通しだと英紙が報じたことです。6月上旬に予定されていた協定案の英議会採決が不透明となり、それ以前にもメイ首相が退陣するとの観測が浮上しました。
 市場では、「合意なき離脱」に対する懸念が今後一段と強まる可能性があります。

 トルコリラは、TCMB(トルコ中銀)が通常の資金供給を継続、ミサイル防御システムを巡る米国との確執が引き続き相場材料となりました。トルコ政府高官の話として、エルドアン大統領とトランプ大統領が近く会談する可能性があるとの報道がありましたが、どのような決着になるのか予断を許しません。

 南アフリカに関して、目新しい材料がなかったようです。ただ、ここ数日比較的堅調だったことから、本日のSARB(南ア中銀)の会合を前にポジション調整が入ったのかもしれません。

 今後も、米中貿易摩擦、米国とトルコの対立、メイ英首相の命運とブレグジットの行方などを巡って、市場のリスクオフが強まる可能性は留意する必要がありそうです。




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【マーケットView】

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