市場の関心は米中通商協議に集中!?

2019/05/09 08:29

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・米国は対中関税を日本時間10日13:01に引き上げると発表
・中国は関税が引き上げられれば報復措置の構え
・9日と10日、米中通商協議開催。関税引き上げは回避(あるいは延期)されるか

(欧米市場レビュー)

8日欧米時間の外国為替市場では、が強含み。米ドル/円やユーロ/円、豪ドル/円、NZドル/円は上値が重い展開でした。米中貿易摩擦が激化するとの懸念からリスク回避の動きが強まり、円の支援材料となりました(後述)。

(本日の相場見通し)

米政府は8日、「2000億米ドル相当の中国製品に対する関税を10日午前0時1分(日本時間午後1時1分)に現在の10%から25%に引き上げる」と正式に発表。それに対して中国は「米国が関税を引き上げた場合、報復措置を取らざるを得ない」と表明しました。それを受けて、市場では米中貿易摩擦が激化するとの懸念が一段と高まりました。

米国と中国の閣僚級による通商協議がワシントンで本日から始まります(協議は10日までの予定)。米国による関税引き上げが回避されるためには、本日の協議で中国が譲歩する姿勢を見せる必要がありそうです。

市場の関心は米中通商協議に向かうとみられ、それに関する報道に市場は反応しそうです。10日の米国による関税の引き上げは避けられないとの観測が市場で高まれば、リスク回避の動きが一段と強まりそうです。その場合、米ドル/円109.72円(3/25安値)を割り込む可能性もあります。

米中通商協議のシナリオについては、本日のスポットコメントをご覧ください。

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【マーケットView】

マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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