据え置き?利下げ? RBNZの判断は!?

2019/05/08 08:18

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・RBNZ(NZ中銀)が11:00に政策金利を発表。市場の見方は“据え置き”と“0.25%の利下げ”で分かれる
・米中通商協議(9日と10日)に関する報道に豪ドルやNZドルが反応する可能性も!?
・NYダウの下落が続く場合、リスク回避の動きが強まり、円高や米ドル高が進行しそう


(欧米市場レビュー)

7日欧米時間の外国為替市場では、が堅調に推移。一時、米ドル/円は110.18円、ユーロ/円は123.10円、豪ドル/円は77.14円、NZドル/円は72.65円へと下落しました。米国が2000億米ドル相当の中国製品に対する関税を10日から25%へ引き上げる方針を示したことで、米中貿易摩擦への懸念が再燃し、NYダウが大幅に下落。ダウの下落を背景にリスク回避の動きが強まり、円高材料となりました。ダウの終値は前日比473.39ドル(1.79%)安の25965.09ドル。下げ幅は一時、649ドルに達しました。

トルコリラは下落。対米ドルで約7カ月ぶり、対円で約8カ月ぶりの安値を記録しました。トルコ最高選挙管理委員会が6日、イスタンブール市長選の再選挙を決定し、それが引き続きトルコリラへの下落圧力となりました。

(本日の相場見通し)

本日、RBNZ(NZ準備銀行、中銀)が政策金利を発表します(日本時間11:00)。今回の会合から政策決定の方式が変更され、金融政策委員会(7名で構成)によって政策が決定されます。これまでは“総裁のみ”が決定の権限を持っていました。

市場の見方は、“据え置き”と“0.25%の利下げ”で分かれています。市場の金融政策見通しを反映するOIS(翌日物金利スワップ)が織り込む確率は、据え置きが60.1%、利下げが39.9%(5/7時点)。そのため、いずれの結果になってもNZドルが反応するとみられます。政策金利が据え置かれればNZドルは上昇し、NZドル/米ドル0.6680米ドル(4/30高値)、NZドル/円73.42円(5/6高値)に接近する可能性もあります。ただし、声明や金融政策報告、オアRBNZ総裁の会見が近い将来の利下げを示唆する内容になれば、NZドルの上昇は長続きしないかもしれません。

NZドル/円のテクニカル分析は、本日の注目のチャートをご覧ください。

米国と中国の閣僚級による通商協議が9日と10日の2日間、ワシントンで開催される予定です。両国の通商協議に関する報道が出てくれば、豪ドルやNZドルが反応する可能性があります。

また、NYダウの動向にも注意が必要です。NYダウの下落が続くようであれば、リスク回避の動きが一段と強まりそうです。その場合、円高や米ドル高が進みやすい一方、豪ドルやNZドルの下落材料となる可能性があります。

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【マーケットView】

マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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