112円近辺で膠着する米ドル/円、方向感が生まれるか!?

2019/04/22 08:39

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・欧州は本日も祝日。突発的なニュースが出てきた場合、値動きが増幅される可能性も
・米国とカナダは通常通り
・トルコ選挙管理委員会は今週前半にもイスタンブール市長選の再選挙の是非を判断か


(欧米市場レビュー)

19日欧米時間の外国為替市場は、小動き。米ドル/円やクロス円は、おおむね前日(18日)のNY終値水準での“もみ合い”となりました。欧米が祝日(グッドフライデー)ということもあって様子見ムードが漂いました。米国の3月住宅着工件数や建設許可件数がいずれも市場予想を下回ったものの、市場は反応薄でした。

米経済指標の結果は以下の通りです。
( )は市場予想
・住宅着工件数:113.9万件(123.0万件)
・建設許可件数:126.9万件(130.0万件)

(本日の相場見通し)

本日、独・英・豪・NZ・南アフリカなどが祝日(イースターマンデー)です。そのため、NY時間が始まるまでは19日と同様に様子見ムードが漂い、外為市場は落ち着いた値動きになりそうです。

ただし、外為市場の参加者が通常よりも減少して流動性が低下する分、突発的なニュースが出てきた場合には値動きが増幅される可能性もあり、注意は必要です。

米国やカナダは通常通りです。外為市場は、NY時間に入ると活発に動き始める可能性があります。NYダウや米国の長期金利(10年債利回り)の動向が材料になるとみられ、米中古住宅販売件数(3月)が市場予想の531万件から大きく異なる結果になれば、それも材料になるかもしれません。

米ドル/円112.12円(4/17高値)より上の水準、あるいは200日移動平均線(4/19時点で111.51円水準に位置)より下の水準、そのいずれかが起これば再び方向性を持った値動きになる可能性があります。

米ドル/円のテクニカル分析は、本日22日の注目のチャートをご覧ください。

トルコ選挙管理員会は17日、野党CHP(共和人民党)の候補にイスタンブール市長選の当選証書を授与しました。3月31日に実施されたイスタンブール市長選は、再集計が行われていました。

一方、AKP(公正発展党。エルドアン大統領が党首)は不正があったとして依然として敗北を認めず、16日に選挙管理委員会に対して再選挙を行うように要請しました。報道によると、選挙管理員会は今週前半にも再選挙の是非についての判断を下すようです。もし再選挙が行われることになれば、トルコの政治をめぐる不透明感が強まるとみられ、トルコリラには下落圧力が加わりそうです。

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【マーケットView】

マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

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※音声にご注意ください。

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