カナダドル/円:方向感の乏しい状況は変化するか!?

2019/04/19 14:40

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・カナダドル/円は4月1日以降、83円台を中心に上下動を繰り返す
・90日移動平均線がサポートラインとして機能する一方、200日移動平均線が上値を抑える
・24日のBOC(カナダ中銀)会合がレンジブレイクのきっかけになる可能性も

[レビュー]

19日東京時間の外国為替市場は、小動き。米ドル/円やクロス円は、おおむね昨日(18日)のNY終値近辺での“もみ合い”となりました。グッドフライデーの祝日で市場参加者が減少するなか、様子見ムードが漂いました。

[これからの展開]

本日(19日)は、米英を含めて多くの国が祝日(グッドフライデー)です。外為市場の参加者が通常よりも減少して流動性が低下する分、突発的なニュースが出てきた場合には値動きが増幅される可能性もあります。

とりわけトルコリラは、“エルドアン大統領の言動” や“米国とトルコの外交関係に関する報道”など、突発的なニュースが出てきやすい傾向があるため、要注意です。

トルコリラ/円のテクニカル分析は、本日19日の注目のチャートをご覧ください。

***

カナダドル/円は4月1日以降、83円台を中心に上下動を繰り返し、方向感の乏しい展開です。

日足チャートをみると、カナダドル/円は90日移動平均線がサポートラインとして機能する一方、200日移動平均線が上値を抑えています。

カナダドル/円(日足、2018/11/30~)

(出所:M2JFXチャート)

“もみ合い”の期間が長ければ長いほど、レンジの上下どちらかをブレイクした場合、その方向へ勢いが加速する可能性が増大します。カナダドル/円は、NY終値で90日移動平均線を下回るか、あるいは200日移動平均線を上回るかに注目です。両移動平均線は4月18日時点でそれぞれ、82.93円水準、84.47円水準に位置します。

BOC(カナダ銀行、中銀)の政策会合が4月24日にあります。政策金利や声明の発表に加え、今回は金融政策報告が公表されてポロズBOC総裁が会見を行います。それらがカナダドル/円がレンジをブレイクするきっかけになるかもしれません。ハト派的なコメントが出てくれば、82円を割り込む可能性もあります。

= = = = = = = = = = = = = = = = =

【マーケットView】

マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。
※音声にご注意ください。

= = = = = = = = = = = = = = = = =

【トラリピ1クリック】
トラリピを1クリックでカンタン発注!


= = = = = = = = = = = = = = = = =

【キャンペーンのご案内】