19日は欧米が祝日。値動きの増幅に要注意

2019/04/19 08:21

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・ドイツやユーロ圏の製造業PMIが市場予想を下回り、ユーロ圏景気の先行き懸念が強まる
・トルコの外貨準備をめぐる懸念が強まり、トルコリラが下落
・本日19日は多くの国が祝日(グッドフライデー)。突発的なニュースが出てきた場合、値動きが増幅される可能性あり


(欧米市場レビュー)

18日欧米時間の外国為替市場では、ユーロが下落。一時、ユーロ/米ドルは1.1227米ドル、ユーロ/円は125.66円へと値を下げました。ドイツとユーロ圏の4月製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値が市場予想を下回ったことを受けて、ユーロ圏景気の先行き懸念が強まり、ユーロに対する下落圧力となりました。

ドイツとユーロ圏の製造業PMIの結果は以下の通りです。
( )は市場予想
・ドイツ:44.5(45.0)
・ユーロ圏:47.8(47.9)

トルコリラも軟調。一時、対米ドルで約6カ月ぶり、対円で約4週間ぶりの安値を記録しました。英フィナンシャル・タイムズ紙が「TCMB(トルコ中央銀行)は外貨準備高を積み増すために過去数週間、短期スワップ取引を利用していた」と報じたことで、トルコの外貨準備をめぐる懸念が高まりました。

(本日の相場見通し)

本日(19日)は、米・独・英・カナダ・豪・NZ・南アフリカなどが祝日(グッドフライデー)です。東京時間はある程度変動するかもしれませんが、欧米時間になると、様子見ムードが強まるとみられ、外為市場は全般的に落ち着いた展開になるとみられます。

米ドル/円
の4月12日以降のレンジは、“111.59~112.12円”と狭くなっています。

ユーロ/円豪ドル/円NZドル/円は、昨日(18日)のNY終値近辺で推移する可能性があります。NY終値はそれぞれ、125.70円、80.00円、74.79円です。

ただし、祝日で外為市場の参加者が通常よりも減少して流動性が低下する分、突発的なニュースが出てきた場合には値動きが増幅される可能性もあります。

とりわけトルコリラは、“エルドアン大統領の言動” や“米国とトルコの外交関係に関する報道”など、突発的なニュースが出てきやすい傾向があるため、要注意です。

トルコリラ/円のテクニカル分析は、本日19日の注目のチャートをご覧ください。

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【マーケットView】

マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。
※音声にご注意ください。

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