トルコ・イスタンブール市長選は与野党双方が勝利宣言

2019/04/01 08:34

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・米小売売上高やISM製造業景況指数が1日に発表。市場予想を下回れば、米景気の先行き懸念が一段と高まりそう
・米中通商協議の楽観的な見方や中国製造業PMIの良好な結果を背景に、豪ドルは底堅く推移か
・トルコ統一地方選、三大都市の市長選のうち2つは野党が勝利を収めたもよう。イスタンブール市長選は接戦


(欧米市場レビュー)

3月29日欧米時間の外国為替市場では、豪ドルが堅調に推移。一時、豪ドル/米ドルは0.7102米ドル、豪ドル/円は78.64円へと上昇しました。米中通商協議に対する楽観的な見方が豪ドルの支援材料となりました。中国は豪州最大の貿易相手です。米ホワイトハウスは29日、「米国と中国は率直で建設的な協議を行い、交渉は引き続き進展した」との見方を示しました。米中通商協議は4月3日、米ワシントンで再開されます。

NZドルも強含み。一時、NZドル/米ドルは0.6819米ドル、NZドル/円は75.54円へと上昇しました。豪ドルと同様に、米中通商協議に対する楽観的な見方がNZドルの上昇材料となりました。

米格付け会社のムーディーズは3月29日に予定していた、南アフリカの格付け見直しの発表を見送りました。新たな発表日は未定です。

(本日の相場見通し)

本日、米国の2月小売売上高(日本時間21:30)ISM製造業景況指数(同23:00)が発表されます。市場予想は、小売売上高が前月比+0.3%、ISM製造業景況指数が54.5。米国景気の先行き懸念や、FRB(米連邦準備理事会)の次の一手は利下げとの観測もあるなか、小売売上高などが市場予想を下回れば、米ドルに対して下押し圧力が加わり、米ドル/円は心理的節目である110.00円に向けて下がる可能性があります。

米ドル/円のテクニカル分析は、本日1日の注目のチャートをご覧ください。

中国の3月製造業PMI(購買担当者景気指数)が3月31日に発表されました。結果は50.5と、市場予想の49.5を上回り、2月の49.2から上昇。4カ月ぶりに業況判断の分かれ目である“50”を上回りました。豪州は中国を最大の貿易相手とするため、中国経済指標の良好な結果は、豪ドルにとってプラス材料です。豪ドルは本日、底堅く推移しそうです。

トルコの統一地方選が3月31日に実施されました、注目の三大都市(イスタンブール、アンカラ、イズミル)の市長選は、CHP(共和人民党。野党)がアンカラとイズミルで勝利を収めたもようです。一方、イスタンブール市長選は接戦となっており、AKP(公正発展党。与党)候補のユルドゥルム元首相が勝利宣言を行いましたが、CHP側も勝利を宣言する事態となっています。

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【マーケットView】

マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

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