27日朝、RBNZが政策金利を発表。NZドルが反応しそう

2019/03/26 12:45

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・RBNZ(NZ中銀)は政策金利を1.75%に据え置くとみられる
・フォワードガイダンス(金融政策の方向性をあらかじめ示したもの)は変化なしか
・一方で、世界経済やNZ経済について慎重な見方を示す可能性あり。声明がハト派的な内容になれば、NZドルは上値が重い展開になりそう


[レビュー]

26日東京時間午前の外国為替市場では、が弱含み。一時、米ドル/円は110.20円、ユーロ/円は124.74円、豪ドル/円は78.46円、NZドル/円は76.27円へと上昇しました。日経平均が堅調に推移し、円の重石となりました。

[これからの展開]

明日(27日)、RBNZ(NZ準備銀行、中銀)が政策金利を発表します(日本時間10:00)。

RBNZは2016年11月に利下げを行って以降、前回2019年2月まで政策金利を1.75%に据え置いています。政策金利は今回も据え置かれるとみられ、焦点は声明で示されるフォワードガイダンスやNZ経済についての見方になりそうです。

RBNZは前回会合時の声明で、「政策金利を2019年から2020年にかけて現在の水準に維持する」とし、政策金利の据え置きを長期間続けると表明。「政策金利の次の方向性は、上向きか下向きの可能性がある」との見方を示し、次の一手は利上げと利下げのいずれもあり得るとしました。

NZの2018年10-12月期GDP(3/21発表)は前期比+0.6%と、RBNZの見通しである+0.8%を下回りましたが、RBNZに政策スタンスの変更を迫るほど弱くないと考えられます。今回の声明では、政策金利を長期間据え置くとの方針や、「政策金利の次の方向性は、上向きか下向きの可能性がある」との見方が改めて表明されるとみられます。

世界経済やNZ経済については、慎重な見方が示される可能性があります。米中貿易摩擦は依然として解消しておらず、またNZの主要貿易相手である中国や豪州の景気が減速しているためです。前回会合時の声明は、「貿易相手の成長が急激に減速するリスクは、過去数カ月間で高まった」としたものの、NZ経済に関しては「世界的に(成長の)勢いが弱まっているにもかかわらず、低金利や政府支出がNZのGDP成長率が2019年に上向くのを支援する」とし、楽観的な見方を示しました。

世界経済やNZ経済について慎重な見方が示されるなど、声明がハト派的な内容になれば、NZドルは上値が重い展開になりそうです。一方で、世界経済について慎重な見方が示されたとしても、NZ経済に関して楽観的な見方が維持されれば、NZドルは堅調に推移する可能性もあります。

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【マーケットView】

マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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