来週の豪ドルは、21日の雇用統計が重要!?

2019/03/15 16:50

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・RBA(豪中銀)は堅調な雇用情勢を理由に、豪景気の先行きを楽観的な見方
・雇用統計が弱い結果になれば、市場ではRBAの利下げ観測が一段と高まる可能性も!? 豪ドルに対して下落圧力が加わりそう
・米中通商協議に関する報道にも注目


[レビュー]

15日東京時間の外国為替市場では、米ドルが弱含み。クロス円は総じて上昇し、豪ドル/米ドルやNZドル/米ドルは底堅く推移しました。日経平均が堅調に推移し、円や米ドルの重石となりました。

日銀は金融政策の現状維持を決定。景気について、「緩やかに拡大している」との総括判断を据え置く一方、輸出と生産の判断を下方修正しました。それらに対する市場の反応は限定的でした。

[これからの展開]

来週(3/18の週)の豪ドルは、21日の豪雇用統計(2月)が最大の独自材料になりそうです。

市場は豪景気の先行きを懸念する一方、RBA(豪準備銀行、中銀)は市場とは異なり、景気の先行きについて楽観的な見方を示しています。その理由としてRBAは雇用情勢が堅調であることを挙げています。

そのため、楽観的な景気見通しの根拠となっている雇用情勢に悪化の兆候がみられれば、RBAは利下げを検討し始めるとみられます。21日発表の雇用統計が市場予想と比べて弱い結果になった場合、豪ドルには下落圧力が加わる可能性があります。雇用統計の市場予想は、失業率が5.0%、雇用者数が前月比1.50万人増です(15日時点)。

豪ドルについては、米中通商協議に関する報道にも注意が必要です。ムニューシン米財務長官が14日、通商協議で一部の問題について近く中国と合意できるとの見方を示しましたが、トランプ米大統領と習近平・中国国家主席の首脳会談は少なくとも4月に後ズレするとの報道があります。

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【マーケットView】

マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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