21日にNZのGDP発表。NZドルの国外要因次第の状況は変化するか!?

2019/03/14 14:40

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・独自材料が乏しく、足もとのNZドルは国外要因に左右されやすい地合い
・RBNZは、景気が悪化した場合に利下げを検討する姿勢
・10-12月期GDPがRBNZの見通しを下ブレした場合、市場では利下げ観測が強まる可能性も


[レビュー]

14日東京時間の外国為替市場では、米ドルが強含み。一時、米ドル/円は111.58円へと上昇し、豪ドル/米ドルは0.7057米ドル、NZドル/米ドルは0.6836米ドルへと下落しました。米国の長期金利(10年債利回り)が堅調に推移し、米ドルの支援材料となりました。

豪ドルNZドルは、中国の2月鉱工業生産が前年比+5.3%と、市場予想の+5.6%を下回ったことも重石となりました。

[これからの展開]

経済指標など独自材料が乏しいこともあり、足もとのNZドルは国外要因に左右されやすい地合いです。例えば、米ドルが全般的に弱含めばNZドル/米ドルは上昇しやすく、米ドルが全般的に強含めばNZドル/米ドルは下落しやすい状況です。主な国外要因として、米国や中国の経済指標の結果などが挙げられます。

NZドルは当面、国外要因次第の状況が続きそうですが、21日発表のNZの2018年10-12月期GDPがその状況を変える可能性もあります。RBNZ(NZ準備銀行、中銀)は“次の一手は、利上げと利下げのいずれもあり得る”との姿勢を示しつつ、景気が悪化した場合には利下げを検討するとしているためです。

NZの7-9月期GDP成長率は前期比+0.3%と、5年ぶりの低成長を記録しました。10-12月期については、RBNZは2月の金融政策報告で前期比+0.8%と予想。NZ経済は7-9月期から持ち直すとの見通しを示しました。21日発表の10-12月期GDPがRBNZの予想を大きく下ブレした場合、市場ではRBNZの利下げ観測が高まり、NZドル安が進行する可能性もあります。

NZドル/円のテクニカル分析は、本日14日の注目のチャートをご覧ください。

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【マーケットView】

マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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