ベージュブック、トルコ・カナダの中銀会合に注目!!

2019/03/06 08:29

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・ベージュブックでは、米経済情勢についてどのような見方が示されるか
・TCMB(トルコ中銀)がインフレ抑制重視の姿勢を示せばトルコリラの支援材料
・BOC(カナダ中銀)のフォワードガイダンスが変化すればカナダドル安も!?


(欧米市場レビュー)

5日欧米時間の外国為替市場では、米ドルが堅調に推移。一時、米ドル/円は112.09円へと上昇し、ユーロ/米ドルは1.1290米ドル、豪ドル/米ドルは0.7060米ドル、NZドル/米ドルは0.6770米ドルへと下落しました。米国の2月ISM非製造業景況指数が59.7と、市場予想の57.3を上回り、米ドルの支援材料となりました。

(本日の相場見通し)

本日(6日)、ベージュブックが公表されます(日本時間では7日04:00)。ベージュブックとは、12の地区連銀がそれぞれの管轄地域の経済情勢を報告し、それをまとめたものです。昨日のISM非製造業景況指数の強い結果に続いて、ベージュブックで米経済について楽観的な見方が示されれば、米ドルはさらに上値を試す可能性があります。

本日はまた、TCMB(トルコ中央銀行)とBOC(カナダ銀行、中銀)が政策金利を発表します。

TCMB(日本時間20:00発表)は、政策金利を現行の24.00%に据え置くとみられます。焦点は、声明でインフレ抑制を重視する姿勢を改めて示すかになりそうです。前回1月の会合時の声明では、「インフレ見通しが大幅に改善するまで、引き締め的な金融政策スタンスを維持する」「必要に応じてさらなる金融引き締めを行う」との方針が示されました。この方針が維持されれば、トルコリラの支援材料となりそうです。

トルコリラ/円のテクニカル分析は、本日6日の注目のチャートをご覧ください。

BOC(同7日00:00発表)も、政策金利を1.75%に据え置きそうです。焦点は、声明における “フォワードガイダンス(金融政策の方向性をあらかじめ示したもの)”、そしてカナダ経済についての見方になるとみられます。前回1月の会合時は、「インフレ目標を達成するため、政策金利を時間をかけて中立レンジまで引き上げる必要がある」と表明しました。市場では、BOCはこの方針を維持しつつも、景気動向について慎重な見方を示し、声明はハト派的な内容になるとの見方があります。その通りになれば、カナダドルに対して下落圧力が加わる可能性があります。

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【マーケットView】

マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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