トルコCPIが4日に発表。上昇率は前月から鈍化か!?

2019/03/01 16:08

デイリーフラッシュ

 【ポイント】
・トルコ政府によるインフレ対策の効果が出そう
・“TCMB(トルコ中銀)は、いずれ利下げを行う”との観測
・CPIが市場予想を大きく下振れた場合、早期の利下げ観測が浮上する可能性もあり


[レビュー]

3月1日東京時間の外国為替市場では、が軟調に推移。一時、米ドル/円は111.76円、ユーロ/円は127.08円、豪ドル/円は79.32円、NZドル/円は76.16円へと上昇。米ドル/円やユーロ/円は、約2カ月半ぶりの高値を記録しました。日経平均が堅調に推移し、中国の経済指標が良好な結果となり、円安材料となりました。中国の2月財新製造業PMIは49.9と、市場予想の48.5を上回りました。

[これからの展開]

トルコの2月CPI(消費者物価指数)が3月4日に発表されます(日本時間16:00)。

CPI上昇率は2018年10月に前年比+25.24%に達し、約15年ぶりの高い伸びを記録しました。その後は、11月が+21.62%、12月が+20.30%と、2カ月連続で鈍化しましたが、前回2019年1月は+20.35%となり、わずかに上昇率が加速しました。構成項目のうち、最大のウエイトを占める食品・ノンアルコール飲料(23.29%)が前年比+30.97%と、最も高い伸びを示し、それが1月のCPI全体を押し上げました。

トルコ政府は2月11日、食品価格高騰への対策として、アンカラに15カ所、イスタンブールに50カ所の野菜の直売所を設置。生産者から野菜を直接仕入れ、通常の店頭価格よりも約5割安い値段で販売を開始しました。その効果によって、2月のCPI上昇率は1月の前年比+20.35%から鈍化するとみられます。

市場では、“TCMBは、いずれ利下げを行う”との観測があります。2月のCPIが市場予想の前年比+19.75%を大きく下振れた場合、早期の利下げ観測が浮上する可能性もあります。


(出所:トムソン・ロイターより作成)

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【マーケットView】

マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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