NZドルのプラス材料が相次ぐ

2019/02/25 13:28

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・ NZドルのプラス材料は、“米中通商協議合意への期待”、“米国の対中関税引き上げ延期”、“堅調なNZ小売売上高”

[レビュー]

25日東京時間の外国為替市場では、が弱含み。一時、米ドル/円は110.81円、ユーロ/円は125.74円、豪ドル/円は79.31円、NZドル/円は76.18円へと上昇しました。トランプ米大統領が「中国に対する関税の引き上げを延期する」と表明したことで、リスク回避の動きが一段と後退し、円安圧力が加わりました。

[これからの展開]

RBNZ(NZ準備銀行、中銀)が4大銀行の自己資本比率の引き上げを提案し、バスキャンドRBNZ副総裁が利下げの可能性に言及したことで、NZドルは先週金曜日(22日)の東京時間に下落しました。*22日のオセアニア・レポートをご覧ください。

ただ、バスキャンド副総裁の発言などを材料にしたNZドル売りは一時的に終わり、NZドルは22日の欧米時間、そして25日の東京時間と堅調に推移しました。米中通商協議の合意期待や、米国が対中関税の引き上げを延期したことが、NZドルを押し上げました。

NZの2018年10-12月期小売売上高(25日発表)の結果も、NZドルのプラス材料です。小売売上高の結果は前期比+1.7%と、市場予想の+0.5%を上回り、2017年1-3月期以来の強い伸びを記録しました。

NZの2018年7-9月期GDPは前期比+0.3%と、約5年ぶりの低成長を記録しました。今回の小売売上高の結果は10-12月期のGDP成長率が7-9月期から加速した可能性を示すとともに、RBNZによる利下げの可能性の低下も示すものと言えそうです。10-12月期GDPの発表は3月21日。RBNZは景気が悪化した場合には利下げを検討する姿勢です。

米中通商協議に関する報道には引き続き注意は必要ですが、米国の対中関税引き上げ延期や堅調なNZの小売売上高が引き続き好感されて、NZドルは目先、堅調に推移する可能性があります。

NZドル/米ドルのテクニカル分析は、本日25日の注目のチャートをご覧ください。

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【マーケットView】

マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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