トランプ米大統領が対中関税の引き上げ延期を表明

2019/02/25 08:31

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・通商協議でさらなる進展があれば、トランプ大統領は米中首脳会談設定へ
・米中通商協議の合意期待や対中関税引き上げの延期を背景に、円や米ドルには下落圧力が加わりそう
・英首相がブレグジットの期限延期を検討との報道あり

(欧米市場レビュー)

22日欧米時間の外国為替市場では、豪ドルが堅調に推移。一時、豪ドル/米ドルは0.7148米ドル、豪ドル/円は79.03円へと上昇しました。米国と中国が通商協議で合意するとの期待のほか、中国外務省が「大連港(中国)の税関当局が豪州産石炭の輸入を禁止した」との報道を否定し、豪ドルの上昇要因となりました。

NZドルも強含み。一時、NZドル/米ドルは0.6849米ドル、NZドル/円は75.79円へと上昇しました。米中通商協議での合意期待がNZドルの支援材料となりました。

(本日の相場見通し)

米中通商協議は当初22日までの予定が2日間延長されました(米東部時間24日まで)。

トランプ米大統領は22日、2日間の協議延長は進展がみられるためと説明し、「取引が成立する可能性が高いとの感触を双方が得ている」と発言。24日には、中国に対する関税引き上げを延期すると表明したうえで、「通商協議でさらなる進展があれば、習近平・中国国家主席との首脳会談を設定する」と語りました。米国はこれまで、3月1日までに中国と通商協議で合意できなければ、中国からの輸入品2000億米ドル相当に対する関税を引き上げる方針を示していました。

本日は、米中通商協議の合意期待に加え、米国が対中関税の引き上げ延期を表明したことで、リスク回避の動きが一段と後退しそうです。米ドルには下落圧力が加わりやすいとみられ、クロス円や豪ドル/米ドル、NZドル/米ドルは上値を試す可能性があります。一方、米ドル/円は足もとの110円台後半を中心に推移しそうです。

「メイ英首相がEU(欧州連合)離脱の期限を2カ月延長することを検討している」との報道があります。ブレグジット(英国のEU離脱)が3月29日に迫るなか、離脱期限が延長された場合、市場が懸念する“合意なき離脱”の可能性はいったん低下します。報道が事実ならば、英ポンドは底堅く推移する可能性があります。

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【マーケットView】

マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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