米中通商協議に注目。米大統領と中国副首相が米東部時間22日午後に会談!?

2019/02/22 09:03

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・市場は米中通商協議を楽観視
・通商協議で目立った進展がみられなければ、失望感も大きくなる可能性あり
・「大連港が豪州産石炭の輸入を禁止」との報道を豪財務相は否定


(欧米市場レビュー)

21日欧米時間の外国為替市場では、豪ドルが軟調に推移。一時、豪ドル/米ドルは0.7072米ドル、豪ドル/円は78.35円へと下落しました。RBA(豪準備銀行、中銀)の利下げ観測や、「大連港(中国)の税関当局が豪州産石炭の輸入を禁止した」との報道が、豪ドルに対する下落圧力となりました。

NZドルも下落。同じオセアニア通貨である豪ドルに引きずられて、NZドル/米ドルは0.6799米ドル、NZドル/円は75.30円へと一時値を下げました。

カナダドル
も弱含み。カナダドル/円は一時83.67円へと下落しました。ポロズBOC(カナダ銀行、中銀)総裁は、「政策金利をいつかは中立水準に引き上げる必要がある」とする一方、「中立水準に引き上げるまでの道筋の不確実性は極めて高くなっている」と語りました。追加利上げを急がいない姿勢を示し、カナダドルの重石となりました。

(本日の相場見通し)

昨日(21日)、ワシントンで米中の閣僚級による通商協議が再開されました。協議は22日までの予定です。3月1日が通商協議の期限であり、米国はそれまでに中国と通商協議で合意できなければ、中国からの輸入品2000億米ドル相当に対する関税を引き上げる方針です。

市場の関心は、米中通商協議の行方に向かうとみられ、協議に関するニュースに市場は反応しそうです。「トランプ米大統領と劉鶴・中国副首相が米東部時間22日午後に会談を行う計画がある」と報道されたことで、市場では通商協議について楽観的な見方もあるようです。それだけに、協議で目立った進展がみられなかった場合の失望感も大きくなり、市場ではリスク回避の動きが強まる可能性があります。

本日はまた、ドイツの2月IFO企業景況感指数が発表されます(日本時間午後6時)。ドイツ経済の減速懸念が市場で強まるなか、IFO企業景況感指数が市場予想の99.0を下回った場合、ユーロが下落する可能性があります。

フライデンバーグ豪財務相は22日、「大連港の石炭輸入が滞っているのは、現在実施中の検査が理由」と語りました。豪ドルは昨日、「大連港の税関当局が豪州産石炭の輸入を禁止した」との報道を受けて下落しましたが、豪財務相がその報道を否定したことで、豪ドルはいったん買い戻された格好です。

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【マーケットView】

マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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