ユーロは独ZEW景況感調査に反応する可能性も!?

2019/02/19 08:33

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・市場はドイツ経済の先行きを懸念。ユーロの上値を抑える要因に
・ZEW景況感調査が市場予想を下回れば、ユーロが下落する可能性あり
・米中通商協議に関するニュースにも要注意


(欧米市場レビュー)

18日欧米時間の外国為替市場は、小動き。米ドル/円やクロス円は、おおむね東京時間午後の水準近辺で推移しました。主要経済指標の発表がなく新たな手掛かり材料が乏しいことや、米国が祝日(プレジデンツデー)ということもあり、様子見ムードが漂いました。

(本日の相場見通し)

ドイツの2018年10-12月期GDP速報値(14日発表)は、前期比0.0%でした。2四半期連続のマイナス成長(7-9月期は、-0.2%だった)を回避し、リセッション(景気後退)入りは避けられたものの、ドイツ経済の弱さが改めて浮き彫りとなりました。

本日、ドイツの2月ZEW景況感調査が発表されます(日本時間午後7時)。市場予想は-14.0と、1月(-15.0)から改善するものの、11カ月連続でマイナスになるとみられています。マイナスは、「悲観」が「楽観」を上回っていることを示します。

市場では、ドイツ経済の先行き懸念があり、それがユーロの上値を抑える要因となっています。こうした状況のなか、ZEW景況感調査が市場予想の-14.0を下回った場合、ドイツ経済の先行き懸念は一段と高まり、ユーロが下落する可能性があります。ユーロ/米ドルは、1.1233米ドル(2/15安値)が目先の下値メドになりそうです。

ユーロ/円のテクニカル分析は、本日19日の注目のチャートをご覧ください。

本日はまた、RBA(豪準備銀行、中銀)の議事録が公表されます(日本時間午前9時30分)。RBAの金融政策の先行きにも市場の関心が向くなか、議事録の内容に豪ドルが反応する可能性もあります。*RBA議事録については、昨日18日のオセアニア・レポートをご覧ください。

米国と中国は今週、先週に続いて通商協議を行います。米中両国が通商協議で合意するとの期待が市場にあり、それが足もとの主要国の株高や米ドル/円・クロス円の底堅さの一因になっています。通商合意への期待が高まっている分、期待を後退させるようなニュースが出てくれば、主要国株価や米ドル/円・クロス円には下押し圧力が加わる可能性もあります。

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【マーケットView】

マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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