米中通商協議、米欧経済指標、RBNZ政策金利に注目

2019/02/13 08:19

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・米中通商協議の行方
・米CPIやユーロ圏鉱工業生産にも注目
・NZドルはRBNZ(NZ中銀)政策金利発表に反応しそう


(欧米市場レビュー)

12日欧米時間の外国為替市場では、米ドルが軟調に推移。米ドル/円は110円台半ばでの“もみ合い”になる一方、ユーロ/米ドルや豪ドル米ドル、クロス円は総じて上昇しました。米中通商協議進展への期待や、米国のシャットダウン(政府機関の一部閉鎖)が回避されるとの観測を背景に、リスク回避の動きが緩和し、米ドルや円に対して下落圧力が加わりました。

(本日の相場見通し)

11日に共和党と民主党の幹部が合意した内容について、トランプ大統領は不満を示しつつも、「シャットダウンはないだろう」との見解を表明しました。15日までに合意を基にした予算案と上院と下院が可決し、トランプ大統領が署名すれば、シャットダウンは回避されます。

米中両国は11日に次官級の協議を開始(13日まで)、14-15日には閣僚級の協議を行います。閣僚級協議には、米国側はムニューシン財務長官やライトハイザーUSTR(米通商代表部代表)代表が参加し、中国側は劉鶴副首相が出席します。

トランプ米大統領は昨日(12日)、米中通商協議について、「合意が近ければ3月1日の交渉期限を延長することも可能だ」と語りました。

この発言を受けて、市場では米中通商協議進展への期待が高まりました。本日も引き続き、米中通商協議進展への期待は残るとみられ、米ドルは上値が重い展開になりそうです。ユーロ/米ドルや豪ドル/米ドル、クロス円は底堅く推移する可能性があります。

本日は米国の2019年1月のCPI(消費者物価指数)ユーロ圏の18年12月の鉱工業生産が発表されます。FRB(米連邦準備理事会)の金融政策の先行きや、ユーロ圏経済の減速が市場で意識されるなか、それらの経済指標が市場予想と異なる結果になれば、米ドルやユーロが反応する可能性があります。指標発表時間は、CPIが日本時間午後10時30分、鉱工業生産が同午後7時です。

市場予想は以下の通り。
<米国>
 ・CPI:前月比+0.1%、前年比+1.5%
 ・コアCPI:前年比+2.1%
<ユーロ圏>
 ・鉱工業生産:前月比マイナス0.4%、前年比マイナス3.2%

本日はまた、RBNZ(NZ準備銀行、中銀)が政策金利を発表(日本時間午前10時)し、オア総裁が会見(同11時)を行います。NZドルはそれらに反応する可能性があります。*RBNZの政策金利については、昨日12日のオセアニアレポートをご覧ください。

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【マーケットView】

マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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