豪ドルが6日に大幅下落。NZドルにも要注意!?

2019/02/07 08:41

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・6日のRBA(豪中銀)総裁の発言が豪ドルの重石
・NZの雇用統計は弱めの結果。NZドルには下落圧力が加わりそう

(欧米市場レビュー)

6日欧米時間の外国為替市場では、豪ドルが下落。一時、豪ドル/米ドルは0.7105米ドル、豪ドル/円は78.08円へと値を下げました。東京時間のロウRBA(豪準備銀行、中銀)総裁の発言が引き続き豪ドルに対する下落圧力となりました。ロウ総裁は、次の政策変更について、「利上げと利下げのいずれもあり得る」と語り、従来の「利下げよりも利上げの可能性が高い」から修正。金融政策のスタンスが“引き締め方向”から“中立”へとシフトしたことを示唆しました。

ユーロも軟調に推移。一時、ユーロ/米ドルは1.1362米ドル、ユーロ/円は124.83円へと下落しました。ドイツやイタリアの景気減速への懸念がユーロの重石となりました。ドイツの2018年12月鉱工業受注は前月比マイナス減と、市場予想(+0.3%)に反して減少。また、「欧州委員会がイタリアの2019年GDP成長率見通しを従来の+1.2%から+0.2%に下方修正する」と報じられました。

(本日の相場見通し)

今朝、NZの2018年10-12月期の雇用統計が発表され、以下のように、いずれも市場予想よりも弱めの結果でした。

( )は市場予想
・失業率:4.3%(4.1%)
・就業者数:前期比+0.1%、前年比+2.3%(+0.3%、+2.6%)

雇用統計の結果を受けて、NZドルが急落。NZドル/米ドルは0.6830米ドル近辺から0.6770米ドル近辺へ、NZドル/円は75.10円近辺から74.40円近辺へと下落しました。

NZドルには下落圧力が加わりやすいとみられ、NZドル/米ドルやNZドル/円は下値を試す展開になる可能性があります。目先の下値メドとして、NZドル/米ドル0.6700米ドル(1/22安値)、NZドル/円73.95円(1/25)が挙げられます。

NZドル/米ドルのテクニカル分析は、本日7日の注目のチャートをご覧ください。

豪ドルも上値が重い展開になりそうです。ただ、昨日(6日)大幅に下落したため、その反動でいったん反発する場面があるかもしれません。その場合でも、RBAの金融政策スタンスのシフトが市場で意識される状況では、調整が一巡すると、豪ドルは再び下落する可能性があります。

本日はBOE(英イングランド銀行、中銀)が政策金利を発表します(日本時間午後9時)。市場は現行の0.75%に据え置かれると予想しており、その通りになれば同時に公表される議事録四半期インフレ報告の内容が材料になりそうです。それらに英ポンドが反応する可能性があります。

英ポンドまた、引き続きブレグジット(英国のEU離脱)関連の報道にも注意が必要です。

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【マーケットView】

マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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