中国の経済指標悪化で豪ドルが下落。トルコリラは4日のCPIが重要!?

2019/02/01 14:54

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・中国の財新製造業PMIが2カ月連続の50割れ。2年11カ月ぶりの低水準
・TCMB(トルコ中銀)の早期利下げ観測は後退。ただ、4日のCPIの結果次第では、早期利下げ観測が再燃する可能性も!?

[レビュー]

2月1日東京時間の外国為替市場では、豪ドルが軟調に推移。一時、豪ドル/米ドルは0.7239米ドル、豪ドル/円は78.73円へと下落しました。中国の1月財新製造業PMI(購買担当者景気指数)が48.3と、市場予想の49.5を下回り、豪ドルの下落材料となりました。

財新製造業PMIが景況判断の分かれ目である「50」を下回ったのは2カ月連続で、1月の48.3は2016年2月以来、2年11カ月ぶりの低水準です。

[これからの展開]

トルコの1月CPI(消費者物価指数)が2月4日に発表されます(日本時間16時)。

CPI上昇率は2018年10月に前年比+25.24%に達し、約15年ぶりの高い伸びを記録しました。その後は、11月が+21.62%、12月が+20.30%と、TCMB(トルコ中央銀行)のインフレ目標である+5%を引き続き大きく上回りましたが、上昇率は2カ月連続で鈍化しました。

CPI上昇率の鈍化を背景に、市場ではTCMBの早期利下げ観測が浮上しました。ただ、TCMBが1月16日の会合時の声明や30日の総裁会見で、「引き締め的な金融政策スタンスを維持」し、「必要なら、追加の引き締めを行う」と表明したことで、早期の利下げ観測はいったん後退しました。

2月4日発表のCPIの市場予想は前年比+20.18%。過去2カ月に比べて減速するものの、上昇率は3カ月連続で鈍化するとみられています。CPIが市場予想を大幅に下回る結果になれば、市場ではTCMBの早期利下げ観測が再び高まる可能性もあります。その場合、トルコリラは上値が重い展開になりそうです。
 

(出所:トムソン・ロイターより作成)

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