ドイツ・ユーロ圏製造業PMI改定値、米雇用統計に注目!!

2019/02/01 08:45

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・ドイツ連銀総裁が景気減速の長期化の可能性に言及
・米FRBの利上げ休止示唆が米ドルの重石。雇用統計の結果次第で米ドルにはさらなる下落圧力も!?


(欧米市場レビュー)

1月31日欧米時間の外国為替市場では、ユーロが下落。一時、ユーロ/米ドルは1.1439米ドル、ユーロ/円は124.48円へと値を下げました。バイトマン独連銀総裁が「ドイツの経済成長の鈍化は今年も継続する公算が大きい」との見方を示し、「ドイツの今年の経済成長率は潜在成長率の1.5%を大きく下回る恐れがある」と語ったことが、ユーロに対する下落圧力となりました。

米ドルも軟調。一時、米ドル/円は108.48円へと下落し、豪ドル/米ドルは0.7298米ドル、NZドル/米ドルは0.6938米ドルへと上昇しました。FRB(米連邦準備理事会)が前日(30日)に、利上げのいったん休止を示唆し、FRBのバランスシートの規模が従来の想定よりも大きくなる可能性を示したことが、引き続き米ドルの重石となりました。

(本日の相場見通し)

本日、ドイツの1月製造業PMI(購買担当者景気指数)改定値が発表されます(日本時間午後5時55分)。

1月24日に発表された1月の速報値は49.9と、2014年11月以来、4年2カ月ぶりに景況判断の分かれ目である「50」を割り込みました。

本日発表される改定値の市場予想は速報値と同じ49.9です。市場でドイツなどユーロ圏経済の減速への懸念が強まるなか、改定値が市場予想を下回った場合、ユーロにはさらなる下落圧力が加わる可能性があります。

本日はまた、ユーロ圏の1月製造業PMI改定値も発表されます(日本時間午後6時)。その結果にも注目する必要がありそうです。市場予想は50.5です。

米国の1月雇用統計も材料になる可能性があります(日本時間午後10時30分)。市場予想の中央値は、非農業部門雇用者数が前月比16.5万人増、失業率が3.9%です。

今回は調査期間中にシャットダウン(米政府機関の一部閉鎖)が行われました。そのため、雇用統計の結果をどのように解釈するかは通常よりも難しくなりそうです。ただ、FRBが利上げのいったん休止を示唆したことで米ドルが売られやすい地合いとみられるなか、雇用統計が市場予想の中央値より弱い結果になれば、米ドルは一段と上値が重くなる可能性もあります。

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【マーケットView】

マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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