英ポンドが29日に下落。米FOMCと米中通商協議が本日開催

2019/01/30 08:51

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・英議会が“バックストップの代替を求める”修正案を可決
・EU(欧州連合)は2018年11月に合意した離脱協定案の再交渉には応じない姿勢
・米FRBの利上げ休止観測が一段と強まれば、米ドルに対して下落圧力も!?
・米中通商協議に関する報道に要注意


(欧米市場レビュー)

29日欧米時間の外国為替市場では、英ポンドが下落。英ポンド/円は一時、142.77円へと下落しました。英議会がブレグジット(英国のEU離脱)に関する複数の修正案の採決を行い、その中で“3月29日の離脱予定日を延期する案”、および“事実上、離脱延期の権限を英議会に与える案”が否決されたことで、英ポンドに対して下落圧力が加わりました。

(本日の相場見通し)

英議会は29日(日本時間30日早朝)、前述の2案を否決する一方、“バックストップの代替を求める案”、および“合意なき離脱を拒否する案”を賛成多数で可決しました。

メイ英首相はEUに再交渉を求めるとみられますが、EUは修正案の可決後に再交渉には応じないと改めて表明しました。また、合意なき離脱を拒否する案については、そのための具体策が示されていません。ブレグジットをめぐる不透明感は今後も残りそうです。

本日30日のスポットコメント『英議会はバックストップを削除、EUと再交渉へ!?』で詳しく解説しています。

EUが再交渉に応じる姿勢へと変化すれば、英ポンドにとってプラス材料と考えられますが、現在の状況では英ポンドは上値が重い展開が続きそうです。

英ポンド/円のテクニカル分析は、本日の注目のチャートをご覧ください。

本日(30日)は、FOMC(米連邦公開市場委員会)の政策金利が発表されます(日本時間では31日午前4時頃)。政策金利は現行の2.25-2.50%に据え置かれるとみられ、声明やパウエルFRB(米連邦準備理事会)議長の会見に注目です。声明やパウエル議長の会見が市場の利上げ休止観測を補強する内容になれば、米ドルは上値が重い展開になる可能性があります。

また、米国と中国の通商協議が米ワシントンで本日から始まります(31日まで)。通商協議には、ライトハイザー(米通商代表部)代表と劉鶴・中国副首相らが出席し、31日にはトランプ米大統領と劉鶴副首相が会談を行う予定です。米中通商協議に関する報道に市場が反応する可能性があり、要注意です。

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【マーケットView】
マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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