NZドルは23日朝のCPIに注目!!

2019/01/22 13:25

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・RBNZ(NZ中銀)は18年11月時点で10-12月期CPI上昇率を+2.0%と予測
・原油安の影響によって、CPI上昇率はRBNZの予測を下振れか
・RBNZの次の一手は利下げとの見方が浮上する可能性も!?

[レビュー]

22日東京時間の外国為替市場では、が強含み。一時、米ドル/円は109.40円、ユーロ/円は124.26円、豪ドル/円は78.05円、NZドル/円は73.54円へと下落しました。日経平均やNYダウ先物が軟調に推移し、円高材料となりました。

[これからの展開]

明日(23日)、NZの2018年10-12月期CPI(消費者物価指数)が発表されます(日本時間午前6時45分)。RBNZ(NZ準備銀行、中銀)はインフレ目標を採用しているため、CPIの動向は金融政策運営に直接的に影響を与えます。

NZのCPIは2017年1-3月期に前年比+2.2%と、RBNZのインフレ目標(+1〜3%)の中央値である+2%を5年半ぶりに超えました。ただ、2%超えは1四半期だけで、その後はRBNZの目標レンジ内で推移しているものの、2%を下回り続けています。

RBNZは2018年11月の金融政策報告で、10-12月期のCPIを前年比+2.0%と予測。7-9月期の+1.9%から若干上昇率が加速するとの見通しを示しました。ただ、原油安の影響によって、明日発表される10-12月期のCPIはRBNZの見通しである+2%を下回る可能性があります。市場予想は+1.8%です。CPIが市場予想を下回れば、RBNZの次の一手は利下げとの観測が市場で浮上する可能性もあります。その場合、NZドルが下落しそうです。目先のメドは、NZドル/円72.85円(1/7安値)、NZドル/米ドル0.6654米ド(1/4安値)が挙げられます。
 

(出所:トムソン・ロイターより作成)

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【マーケットView】
マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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