昨日17日、ブレグジット関連の報道で英ポンドが上昇

2019/01/18 08:43

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・中国副首相が30-31日に訪米。米中貿易摩擦緩和への期待が高まるか
・英ポンドは、ブレグジット関連の報道に反応しやすい地合い
・カナダドルはCPIに注目


(欧米市場レビュー)

17日欧米時間の外国為替市場では、英ポンドが上昇。英ポンドは対米ドルで約2カ月ぶり、対円で約1カ月ぶりの高値を記録しました。ブレグジット(英国のEU離脱)に関して、2回目の国民投票が実施されるとの期待が、英ポンドを押し上げました。

は軟調。一時、米ドル/円は109.35円、ユーロ/円は124.62円、豪ドル/円は78.92円へと上昇しました。「ムニューシン米財務長官が中国の輸入品に課されている関税の一部または全てを撤廃することを協議している」との報道を受けて、米中貿易摩擦緩和への期待からリスク回避の動きが和らぎました。米財務省はこの報道を否定したものの、外為市場の反応は限定的でした。

(本日の相場見通し)

中国商務省は17日、劉鶴副首相が通商協議のため30-31日に訪米すると発表しました。市場で米中貿易摩擦緩和への期待が高まる可能性もあります。その場合、米ドル/円やクロス円の支援材料となりそうです。

ただ、本日は週末であり、ポジション調整の動きが強まることも考えられます。その場合、昨日NY時間に堅調に推移した米ドル/円やクロス円は、伸び悩む可能性もあります。米ドル/円やクロス円が一段と上昇するには、米中貿易摩擦緩和への期待がさらに高まる、あるいは主要国の株価が上昇する(いずれもリスクオン要因)必要があるかもしれません。

英ポンド
は、依然としてブレグジット関連の報道に反応しやすい地合いです。昨日17日、英労働党のコービン党首による「英国が合意なき離脱という惨事に直面するのであれば、国民投票など別の選択肢を考えることがわれわれの義務だ」との発言を受けて英ポンドが上昇しました。英政府は17日、15日に議会で否決されたEU離脱協定案の代替案を29日に採決すると発表しました。英ポンドは引き続き、ブレグジット関連の報道に要注意です。

本日、カナダの2018年12月のCPI(消費者物価指数)が発表されます(日本時間午後10時30分)。市場では、BOC(カナダ銀行、中銀)の次回利上げは4月との観測もあります。CPIが市場予想の前年比+1.7%と異なる結果、あるいはコアインフレ率(CPI共通値、中央値、トリム値)が11月から変化した場合、カナダドルが反応する可能性があります。前回11月のコアインフレ率は、3つとも前年比+1.9%でした。カナダドル/円の目先のメドとして、上値が82.57円(1/17高値)、安値は81.33円(1/14高値)が挙げられます。

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【マーケットView】
マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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