1月3日にCPI発表。トルコリラに影響も!?

2018/12/28 14:40

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・トルコの12月CPI上昇率は一段と鈍化か
・CPIが市場予想から下振れし、トルコ中銀の利下げ観測が強まる可能性あり


[レビュー]

12月28日東京時間の外国為替市場では、米ドルが弱含み。一時、米ドル/円は110.53円へと下落し、ユーロ/米ドルは1.1466米ドル、豪ドル/米ドルは0.7047米ドル、NZドル/米ドルは0.6712米ドルへと上昇しました。特に材料は見当たらず、ポジション調整が中心とみられます。

[これからの展開]

トルコの18年12月CPI(消費者物価指数)が19年1月3日に発表されます(日本時間16時)。

18年11月のCPIは+21.62%と、約15年ぶりの高い伸びを記録した10月の+25.24%から上昇率が鈍化しました。トルコ政府による減税やインフレ対策(企業に2018年末まで最低10%値下げさせるなど)、原油安によって、12月のCPI上昇率は11月から一段と鈍化しそうです。12月CPIの市場予想は前年比+20.60%。それと異なる結果になれば、トルコリラが反応しそうです。

トルコが抱える問題のひとつに高インフレがあります。そのため、CPI上昇率の鈍化はトルコ経済にとっては好ましい傾向と言えそうです。ただ、市場ではTCMB(トルコ中銀)が早期に利下げを行うとの観測があり、CPI上昇率が市場予想の+20.60%を大きく下回れば、利下げ観測が強まるかもしれません。TCMBの利下げが市場で意識された場合、19年1月16日のTCMB政策会合に向けて、トルコリラには下落圧力がかかる可能性があります。


(出所:トムソン・ロイターより作成)

*「オセアニア・レポート」は、本日が2018年最後です。1年間ご覧いただき、誠にありがとうございました。2019年は1月7日(月)から配信します。新年もよろしくお願いいたします。どうぞ良いお年をお迎えください。

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【マーケットView】
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※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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