米FOMCに注目!!

2018/12/19 08:21

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・米WTI先物が約1年4カ月ぶりの安値。カナダドルへの下落圧力に
・FOMC(米連邦公開市場委員会)は0.25%の利上げを決めるとの見方が有力
・FOMCメンバーによる政策金利見通し、パウエルFRB議長の会見に注目


(欧米市場レビュー)

18日欧米時間の外国為替市場では、カナダドルが軟調に推移。対米ドルで2017年6月以来、対円は今年(2018年)6月以来の安値を記録しました。供給過剰への懸念から原油価格が大幅に下落し、カナダドルへの下落圧力となりました。原油価格の代表的な指標である米WTI先物は、前日比3.64ドル(7.30%)安の1バレル=46.24ドルで取引を終了しました。

米ドルも弱含み。一時、米ドル/円は112.25円へと下落し、ユーロ/米ドルは1.1399米ドルへと上昇しました。FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げペースが鈍化するとの観測が米ドルの重石となりました。

(本日の相場見通し)

FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果が本日発表されます(日本時間では20日午前4時ごろ)。その結果に金融市場が反応する可能性があります。

FOMCについては、市場では0.25%の利上げが決定されるとの見方が有力ですが、見送りとの見方も浮上しています。もし利上げが見送られれば、米ドル売りで反応しそうです。

本日19日のスポットコメント『FOMC直前予想、「据え置き」の可能性はないか』もご覧ください。

市場の予想通り、0.25%の利上げが決定された場合、市場の関心はFOMC メンバーによる政策金利見通し(ドット・チャート)パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見に移りそうです。FRBが2019年に何回利上げを行うのか、今回で利上げが打ち止めになる可能性もあるのか、FRBの今後の金融政策の手掛かりを得るためです。

前回9月のドット・チャートでは、2019年の利上げ回数は3回が予想中央値でした。市場では今回、予想利上げ回数は前回から減少するとの見方があります。その通りになる、あるいはパウエル議長が利上げの打ち止めを示唆した場合、米ドルは下落するとみられます。

また、FOMCの決定を受けた米国株の動向にも目を向ける必要があります。予想利上げ回数の減少や利上げ打ち止めの可能性が浮上すれば、米国株の下支え要因となり得る一方、米景気の先行き懸念が高まることも考えられます。後者が市場で意識される場合、米国株は下落する可能性があります。米国株の下げ幅が大きくなるようであれば、リスク回避の動きが強まり、円高圧力が強まるかもしれません。

本日19日の『注目のチャート』は“NYダウ”と“日経平均”です。

= = = = = = = = = = = = = = = = =

【マーケットView】
マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。
= = = = = = = = = = = = = = = = =

【キャンペーンのご案内】

FX新規口座開設キャンペーン

M2JFX口座をお持ちのお客様はこちら

= = = = = = = = = = = = = = = = =

【トラリピ1クリック】
トラリピを1クリックでカンタン発注!


M2JFX口座をお持ちのお客様はこちら

= = = = = = = = = = = = = = = = =