企業信頼感指数が改善。NZドルの支援材料になりそう

2018/12/18 14:35

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・NZの企業信頼感指数は依然としてマイナスも、10月から改善
・企業景況感の低水準を懸念するRBNZ(NZ中銀)の利下げの可能性は低下
・RBNZの利下げの可能性は、20日発表のGDPによって一段と低下するか


[レビュー]

18日東京時間の外国為替市場では、NZドルが堅調に推移。一時、NZドル/米ドルは0.6854米ドル、NZドル/円は77.19円へと上昇しました。NZの12月企業信頼感指数が11月から改善し、NZドルの支援材料となりました(後述)。

も強含み。一時、米ドル/円は112.47円、ユーロ/円は127.65円、豪ドル/円は80.84円へと下落しました。日経平均が軟調に推移し、円高圧力が加わりました。

[これからの展開]

NZの12月企業信頼感指数(企業景況感)は、マイナス24.1%でした。10月のマイナス37.1%から改善したものの、依然としてマイナスであり、企業には景気の先行きに悲観的な見方の方が多い状況には変わりはありません。

ただ、企業信頼感指数は10年4カ月ぶりの低水準を記録した2018年8月のマイナス50.3%を底に、改善傾向にあります。また、RBNZ(NZ準備銀行、中銀)は低水準の企業景況感を背景に、NZ経済の減速を懸念しており、景気が悪化した場合には利下げを検討するとしています。企業信頼感指数の改善により、RBNZの利下げの可能性は低下し、NZドルにとってプラス材料と考えられます。

20日にNZの7-9月期GDPが発表されます。RBNZは11月の金融政策報告の中で、7-9月期のGDPを前期比+0.7%との見通しを示しました。GDPがその見通しを上回れば、RBNZは景気の先行きへの懸念を弱めるとみられ、利下げの可能性は一段と低下すると考えられます。NZドルの上昇要因となりそうです。


(出所:トムソン・ロイターより作成)

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