NYダウが大幅安。原油価格が1年2カ月ぶりの安値

2018/12/18 08:29

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・米景気の先行き懸念から米国株には下落圧力
・主要国株価が下落すれば、円高圧力が加わる可能性あり
・原油安は資源国通貨にとってマイナス材料

(欧米市場レビュー)

17日欧米時間の外国為替市場では、が全面高の展開。一時、米ドル/円は米ドル/円は112.68円、ユーロ/円は127.87円、豪ドル/円は80.82円、NZドル/円は76.66円へと下落しました。米国の主要株価指数が大幅に下落したことで、リスク回避の動きが強まり、円高圧力が加わりました。NYダウの終値は、前営業日比507.53(2.11%)安の23592.98ドル。ナスダックは2.27%安、S&P500は2.08%安でした。

(本日の相場見通し)

昨日(17日)の米国株の下落は、軟調な米経済指標を受けて米国経済の先行き懸念が強まったことや、米政府期間が閉鎖される可能性があることが背景にあるようです。12月のNY連銀製造業景気指数は10.9と、市場予想の20.6を下回り、11月の23.3から低下。12月のNAHB住宅市場指数は56と、11月の60から低下し、3年ぶりの低水準を記録しました。

本日の市場の関心は、米国など主要国の株価動向に向きそうです。

日経平均については、NYダウの大幅安や米ドル/円の下落によって、昨日から値を下げて始まることが予想されます。ただ、寄り付きの下落はある程度想定できるため、その後、日経平均が下げ幅を拡大するのか、それとも下げ幅を縮小するのかがポイントになりそうです。下げ幅を拡大した場合、円高圧力が一段と強まる可能性があります。

米国の住宅着工件数や建設許可件数が本日発表されます(日本時間午後10時30分)。それらの結果が米国株に影響を与える可能性があります。

原油価格の動向にも注意が必要です。原油価格の代表的な指標である米WTI先物は昨日(17日)、1バレル=49.88ドルで取引を終了。中心限月ベースで50ドルを割り込んだのは、2017年10月以来です。OPEC(石油輸出国機構)と非加盟主要産油国が7日に日量120万バレルの減産で合意したものの、市場の供給過剰への懸念は強く、原油価格は一段と下落する可能性があります。原油安がさらに進めば、カナダドルなど資源国通貨は上値が重い展開になりそうです。

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【マーケットView】
マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。
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