2019年の最強通貨は円? 最弱通貨は英ポンド?

2018/12/17 12:00

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・12月のQUICK外為調査で、2019年最強との回答が多かったのは日本円、最弱との回答が多かったのは英ポンド
・6カ月後に関して、11月に比べて対円で回答者の見通しが改善したのは、ユーロ、豪ドル、NZドル、南アランド。悪化したのは、米ドル、英ポンド、カナダドル

[レビュー]

 17日東京時間(正午まで)の外国為替市場で、米ドル円は113円台ミドルで小じっかりの展開でした。19日のFOMCの結果待ちで様子見ムードが強いなか、前場の日経平均が先週末に比べ高く推移したことが、やや安心感をもたらしたようです。

 オセアニア通貨は、豪ドルが堅調、NZドルが軟調と、明暗を分けました。豪ドル高要因となったのは、豪政府が年央経済・財政見通しで、2019-20年度の財政黒字見通しを上方修正したこと。他方、NZの11月のサービス業指数が前月から低下したことで、NZドルが売られました。

[これからの展開]

 (株)QUICKが日経ヴェリタスと共同で行っている外為月次調査の12月分が公表されました。回答者は、事業法人や金融機関の外為担当者など84名。

 主な結果は以下の通りでした。

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 2019年の最も強い通貨を聞いたところ、「日本円」との回答が36%と最も多く、次いで
「米ドル」が32%、「ユーロ」が13%。一方、最も弱い通貨を聞くと、最も多かった回答は「英ポンド」(50%)で、次に「米ドル」(19%)、「ユーロ」(11%)と続いた。

 2019年末の米ドル円の水準については、「110~115円」が34%と最も多く、次いで「105
~110円」が31%、「115~120円」が17%と続いた。
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 また、向こう6カ月程度に関する、各通貨の見通しDI(上昇と回答した比率%-下落と回答した比率%)は以下の通りでした。
 11 月と比べて見通しが改善したのが、ユーロ、豪ドル、NZドル、南アランド。悪化したのが、米ドル、英ポンド、カナダドルでした(( )は11月調査)。

米ドル          2(12)
ユーロ        -10(-13)
英ポンド    -54(-35)
カナダドル    -14(-5)
豪ドル         -4(-5)
NZドル          0(-9)
南アランド    -19(-45)   


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