メイ首相の不信任投票の可能性も!? 英ポンドは要注意

2018/12/12 08:27

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・ブレグジットや英政局をめぐる不透明感から英ポンドが下落
・早ければ12日夜にメイ英首相の不信任投票が行われる可能性があるとの報道
・米コアCPIの結果や主要国の株価動向が材料になる可能性もあり


(欧米市場レビュー)

11日欧米時間の外国為替市場では、英ポンドが下落。対米ドルで約1年8カ月ぶりの安値を記録し、対円は一時141.50円へと値を下げました。「英保守党(与党)議員がメイ党首(首相)の不信任投票実施に必要な支持を獲得した」との報道が、英ポンドへの下落圧力になりました。

ユーロ
も軟調。一時、ユーロ/米ドルは1.1307米ドル、ユーロ/円は128.18円へと下落しました。イタリアの財政問題に加え、マクロン大統領が減税を発表したことでフランスの財政をめぐる懸念が浮上。それらがユーロの重石となりました。

(本日の相場見通し)

英ポンドに対する下落圧力が強まっています。英国のブレグジット(英国のEU離脱)をめぐる不透明感に加え、保守党でメイ英首相の不信任投票が実施される可能性が浮上したためです。不信任投票は、早ければ12日夜(ロンドン時間)にも実施される可能性があるとの報道もあります。英政局が一段と混乱した場合、ポンドへの下落圧力はさらに強まるとみられます。ポンドは引き続き、英政局に関する報道に要注意です。

本日は、米国の11月CPI(消費者物価指数)が材料になる可能性があります(日本時間午後10時30分発表)。市場では、FRB(米連邦準備制度理事会)の来年の利上げペースや利上げの着地点が意識されているためです。コアCPIが市場予想の前年比+2.2%と異なる結果になれば、米ドルが反応する可能性があります。

主要国(特に米国)の株価動向や、米中貿易協議に関する報道にも目を向ける必要がありそうです。主要国株価が大きく変動する、あるいは米中貿易協議に関して新たなニュースが出てくれば、外為市場が反応するかもしれません。

= = = = = = = = = = = = = = = = =

【マーケットView】
マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。
= = = = = = = = = = = = = = = = =

【キャンペーンのご案内】

FX新規口座開設キャンペーン

M2JFX口座をお持ちのお客様はこちら

= = = = = = = = = = = = = = = = =

【トラリピ1クリック】
トラリピを1クリックでカンタン発注!


M2JFX口座をお持ちのお客様はこちら

= = = = = = = = = = = = = = = = =