BOC(カナダ中銀)の声明にカナダドルが反応!?

2018/12/05 13:18

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・本日5日、BOCは政策金利を据え置くとみられる
・市場では、BOCの次回利上げ時期が後ズレし、来年の利上げ回数が減少するとの見方もあり
・BOCの声明で、次回利上げ時期や今後の利上げペースについて新たな材料が提供されるか


[レビュー]

5日東京時間の外国為替市場では、豪ドルが下落。一時、豪ドル/米ドルは0.7289米ドル、豪ドル/円は82.33円へと値を下げました。豪州の7-9月期GDPが前期比+0.3%、前年比+2.8%と、市場予想の+0.6%、+3.3%を下回り、豪ドルに対して下落圧力が加わりました。

NZドルも弱含み。豪ドルに連れ安となり、一時、NZドル/米ドルは0.6905米ドル、NZドル/円は78.02円へと下落しました。

[これからの展開]

BOC(カナダ銀行、中銀)が本日、政策金利を発表します(日本時間では6日午前0時)。その結果にカナダドルが反応する可能性があります。

政策金利は現行の1.75%に据え置かれそうです。10月に利上げを実施したうえ、カナダの経済成長が7-9月期に減速し、10月の前回会合以降に原油価格が下落したためです。原油はカナダの主力輸出品です。

市場では、政策金利は今回据え置かれるとの見方が大勢。市場の関心は、声明へと移っています。

BOCは前回会合時の声明で、それまでの「(利上げについて)段階的なアプローチを取っていく」との文言を削除し、「インフレ目標を達成するために、政策金利を中立スタンスまで引き上げる必要がある」と表明。利上げに前向きな姿勢を示しました。

ただ、市場では、足もとの原油安によってBOCの次回利上げの時期が後ズレし、来年の利上げ回数(3回との見方が市場で有力)が減少するとの見方もあります。BOCの声明がこうした見方を強める内容になれば、カナダドルは下落する可能性があります。一方、声明でBOCの利上げに前向きな姿勢に変化がないことが確認されれば、カナダドルは上昇する可能性があります。


(出所:トムソン・ロイターより作成)

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※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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