4日、米国株が大幅安。本日はBOC(カナダ中銀)が政策金利を発表

2018/12/05 08:37

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・本日は主要国の株価動向が材料になりそう(米株式市場や債券市場は休場)
・BOCは政策金利を据え置くとみられる
・BOCの声明で、次回利上げ時期や今後の利上げペースについて新たな材料が提供されるか


(欧米市場レビュー)

4日欧米時間の外国為替市場では、が全面高の展開。一時、米ドル/円は112.58円、ユーロ/円は127.60円、豪ドル/円は82.57円、NZドル/円は77.98円へと下落しました。NYダウが大幅に下落したことでリスク回避の動きが強まり、円高材料となりました。NYダウの終値は、前日比799.36ドル(3.10%)安の25027.07ドル。米国の2年債と10年債の利回りの差(長短金利差)が縮小したことで米景気の先行き懸念が強まったことや、米中の通商協議の不透明感が、米株価への下落圧力となりました。

トルコリラは軟調に推移。対米ドルで下落し、対円は一時20.59円へと値を下げました。3日に発表されたトルコの11月CPI(消費者物価指数)上昇率が10月から大幅に鈍化したことで、TCMB(トルコ中央銀行)が早期に利下げに転じるとの観測が浮上しており、トルコリラへの下落圧力となりました。

(本日の相場見通し)

市場の関心は本日(5日)、主要国の株価動向に向かいそうです。米株安と円高によって、日経平均は下落して始まると考えられます。ただ、日経平均の下落は市場にある程度織り込まれているとみられ、その後、下げ幅を拡大するのか、縮小するのかがポイントになりそうです。下げ幅を拡大した場合、円高圧力が強まり(リスク回避)、米ドル/円やクロス円は下落する可能性があります。

欧州時間は、英FTSEや独DAXの動向が材料になりそうです。なお、米株式市場や債券市場は本日、ブッシュ(父)元大統領の追悼の日のため休場です。

カナダドルは、BOC(カナダ銀行、中銀)の政策金利発表(日本時間6日午前0時)の結果に反応する可能性があります。市場では、政策金利は現行の1.75%に据え置かれるとの見方が大勢。市場の関心は、声明へと移っています。カナダの経済成長が7-9月期に減速し、また原油価格が下落したことで、市場ではBOCの来年の利上げ回数(3回との見方が市場で有力)が減少するとの見方もあります。BOCの声明がこうした見方を強める内容になれば、カナダドルが下落する可能性があります。

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【マーケットView】
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