主要国株価や原油価格の動向に注目。ユーロは独IFO景気動向指数が材料になる可能性あり

2018/11/26 08:42

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・原油価格が1年1カ月ぶりの安値を記録
・IFO景気動向指数が弱ければ、ユーロ圏経済の先行き懸念が浮上する可能性あり
・英ポンドは、英政治情勢に要注意


(欧米市場レビュー)

23日欧米時間の外国為替市場では、米ドルが堅調に推移。一時、ユーロ/米ドルは1.1326米ドル、豪ドル/米ドルは0.7216米ドル、ユーロ/円は127.84円、豪ドル/円は81.44円、カナダドル/円は85.09円へと下落しました。米国の主要株価指数が下落したことで、リスク回避の動きが強まり、円や米ドルの支援材料となりました。

豪ドルカナダドルは、原油安も下落圧力となりました。原油価格の代表的な指標である米WTI先物は23日、1バレル=50.42ドルで取引を終了。2017年10月以来の安値を記録しました。

(本日の相場見通し)

市場の関心は引き続き、主要国株価(特に米国)や原油価格の動向に向きそうです。それらが下落すれば、円や米ドルには上昇圧力が加わる可能性があります。米ドル/円は比較的落ち着いた値動きが予想される一方、クロス円は下げやすいとみられます。

ユーロについては、ドイツの11月IFO景気動向指数(日本時間午後6時発表)が材料になる可能性があります。23日に発表されたユーロ圏の11月製造業PMI(購買担当者景気指数)が51.5と、市場予想の52.0を下回りました。イタリアの予算案をめぐる懸念がユーロの重石となるなか、IFO景気指数が市場予想の102.3を下回った場合、ユーロ圏経済の先行き懸念が浮上して、ユーロには下落圧力が加わる可能性があります。

EU(欧州連合)は25日、臨時首脳会議を開催し、英国のEU離脱合意案を承認。今後の焦点は、離脱合意案を各国議会、英議会が承認するかになるとみられます(*本日26日の『スポットコメント<ブレグジット、英国議会が最大の難関>』参照。)英議会の離脱合意案の対応次第では、英ポンドには下落圧力が加わる可能性があります。英ポンドは、英国の政治情勢に関するニュースに注意が必要です。

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【マーケットView】
マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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