22日の米国は祝日、流動性の低下に要注意。南アフリカランドは中銀の政策決定に反応しそう

2018/11/22 08:19

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・市場は主要国株価の動向に反応しやすい地合い
・SARB(南アフリカ中銀)が政策金利を発表。市場の見方は「据え置き」と「利上げ」で二分
・イタリア関連の報道に注意が必要


(欧米市場レビュー)

21日欧米時間の外国為替市場では、が軟調に推移。一時、米ドル/円は113.10円、ユーロ/円は129.02円、豪ドル/円は82.17円、NZドル/円は77.36円へと上昇しました。米国株が落ち着いた値動きとなったことで、リスク回避の動きが緩和し、円の重石となりました。

(本日の相場見通し)

市場は引き続き、主要国(特に米国)株価の動向に反応しやすい地合いです。日経平均や上海総合指数、欧州株の動向に注目です。

SARB(南アフリカ準備銀行、中銀)が本日、政策金利を発表します(日本時間午後10時過ぎ)。市場の見方は“据え置き”と“0.25%の利上げ”で分かれているため、政策金利がどちらの結果になったとしても、南アフリカランドが反応する可能性があります。

イタリアをめぐる報道には注意が必要です。欧州委員会は昨日(21日)、イタリアの2019年予算案について、EUの財政規律への深刻な違反があるとして、加盟国に制裁手続きを勧告する報告書を示しました(*本日22日の『スポットコメント(イタリアとEUの対決色が鮮明に!?)』をご覧ください)。市場ではイタリアと欧州委員会との今後の対話への期待感もあり、欧州委員会の報告書に対してユーロの反応は限定的でした。ただ、イタリア政府の対応次第では、同国をめぐる懸念が再燃する可能性があります。その場合、ユーロには下落圧力が加わりそうです。*ユーロ/円のテクニカル分析は、本日22日の『注目のチャート』をご覧ください。

本日は米国が祝日(感謝祭)であり、米国の株式市場や債券市場、商品市場は休場です。外為市場では、参加者が通常よりも減少して流動性が低下するぶん、突発的なニュースが出てきた場合、その反応はいつも以上に大きくなる可能性があります。

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【マーケットView】
マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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