本日、米国の政策金利発表。RBNZは今朝、政策金利を据え置き

2018/11/08 08:28

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・米議会は、上院と下院で多数が異なる“ねじれ議会”へ
・市場の関心は目先、主要国株価や米長期金利、主要国の金融政策に移る可能性あり
・米FOMC声明では、金融政策の先行きについて新たな材料が提供されるかに注目

(欧米市場レビュー)

7日欧米時間の外国為替市場では、豪ドルNZドルが堅調に推移。一時、豪ドル/米ドルは0.7299米ドル、豪ドル/円は82.63円、NZドル/米ドルは0.6794米ドル、NZドル/円は77.05円へと上昇しました。NYダウが大幅高になったことでリスク回避の動きが後退。投資家のリスク意識の変化を反映しやすい豪ドルやNZドルの支援材料となりました。NYダウの終値は、前日比545.29ドル(2.13%)高の26180.30ドル。米国の中間選挙が事前の予想通りの結果となったことで、先行き不透明感が後退したとの見方が広がり、NYダウを押し上げました。

RBNZ(NZ準備銀行、中銀)は今朝、政策金利を1.75%に据え置くことを決定。声明では、これまでの「(政策金利の)次の動きは、上下のいずれも可能性がある」との文言を削除する一方、想定する利上げ時期を8月時点の“2020年7-9月期”に据え置きました。RBNZの政策金利発表に対して、NZドルに大きな反応はみられませんでした。

(本日の相場見通し)

米国の中間選挙の結果は、上院は共和党が過半数を守り、下院は民主党が過半数を獲得しました。「ねじれ議会(上下両院で多数派が異なる)」が米政権の経済や通商政策などにどのような影響を与えるのかを今後注視する必要はあります。新議会は来年1月に召集されます。

ただ、目先については、中間選挙が事前に予想された通りの結果になったことで、市場の関心は主要国の株価米国の長期金利(10年債利回り)の動向、主要国中銀の金融政策へと移る可能性があります。

本日、FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果が発表されます(日本時間では9日午前4時ごろ)。政策金利は現行の2.00~2.25%に据え置かれるとみられ、市場は声明で今後の利上げペース利上げの着地点について新たな材料が提供されるのか?に注目しています。

CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)のFEDウオッチをみると、市場ではFRB(米連邦準備制度理事会)は12月に利上げを行い、さらに来年2回利上げを実施するとのいうのがメインシナリオのようです。FOMCの声明がその見方を変える内容になれば、米ドルが反応する可能性があります。また、FOMCの声明発表後のNYダウや米長期金利の変動にも目を向ける必要がありそうです。

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【マーケットView】
マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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