RBNZが8日朝、政策金利を発表。利上げ予想時期は変化するか!?

2018/11/07 14:55

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・<アメリカ中間選挙>上院は共和党が過半数を維持、下院は民主党が過半数を獲得した模様
RBNZ(NZ中銀)は政策金利を据え置く可能性が高い
・RBNZは想定される利上げ時期を前倒しする可能性あり。その場合、NZドルの上昇要因になりそう


[レビュー]

7日東京時間の外国為替市場では、米ドルが軟調に推移。昨日(6日)のNY終値から、米ドル/円は下落する一方、ユーロ/米ドルや豪ドル/米ドル、NZドル/米ドルは上昇しました。米国の中間選挙の開票が進むなか、複数のメディアが「下院で民主党(野党)が過半数を獲得する」と報じたことや、米長期金利(10年債利回り)が低下したことで、米ドルに対して下落圧力が加わりました。

アメリカ中間選挙の詳細は、本日7日の『スポットコメント(【速報】アメリカ中間選挙の結果は・・・)』をご覧ください。

[これからの展開]

日本時間8日午前5時、RBNZ(NZ準備銀行、中銀)が政策金利を発表します。

RBNZは政策金利を長期間、据え置くことを示唆しており、政策金利は現行の1.75%に据え置かれそうです。

市場の関心は、声明やオア総裁の会見、そして金融政策報告の内容に向かうとみられ、特に金融政策報告で示される利上げ時期の予想に市場の注目が集まりそうです。

NZの4-6月期GDPは前期比+1.0%、7-9月期CPI(消費者物価指数)は前年比+1.9%となり、いずれもRBNZの8月時点の見通しである+0.5%、+1.4%を上振れました。

そのため、RBNZが想定する利上げ時期は今回、8月時点の2020年7-9月期から前倒しされる可能性があり、市場では1~2四半期前倒しされるとの観測があります。声明の内容もチェックする必要はあるものの、RBNZの利上げ時期の予想が前倒しされれば、NZドルが上昇する可能性があります。

前回は以下の通りでした。
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<声明(9月27日)>
・「政策金利は、2019年から2020年にかけて現行水準に維持すると予想している」
・「次の動きは、上下のいずれも可能性がある」
・「NZの成長見通しに対する下振れリスクは残っている」
・「主要国の貿易摩擦が世界経済の成長を阻害する可能性がある」

<金融政策報告(8月9日)>
・想定される利上げ時期:2020年7-9月期
・CPI(消費者物価指数)上昇率の+2%到達予想:2021年1-3月期
*+2%はRBNZのインフレ目標(+1~3%)の中央値
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*NZドル/円のテクニカル分析は、本日7日の『注目のチャート』をご覧ください。

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マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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