米国の中間選挙の結果に注目!! NZドルは雇用統計を受けて急伸

2018/11/07 08:17

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・アメリカ中間選挙は、“上院:共和党、下院:民主党”が市場のメインシナリオ
・選挙の大勢が判明するまで、外為市場は各選挙区の出口調査や開票結果に関するニュースに敏感に反応する展開になりそう
・NZの失業率は約10年ぶりの低水準。NZ雇用統計の結果はNZドルにとってプラス材料
・ただ、RBNZ(NZ中銀)の政策金利発表を8日に控え、NZドルには利益確定圧力が強まる可能性もあり


(欧米市場レビュー)

6日欧米時間の外国為替市場では、が軟調に推移。米ドル/円やクロス円は総じて上昇しました。NYダウの上昇を受けてリスク回避の動きが弱まり、円安材料となりました。NYダウの終値は、前日比173.31ドル(0.68%)高の25635.01ドルでした。

英ポンドは堅調。対米ドルで上昇し、対円は一時148.69円へと上昇しました。英国とEU(欧州連合)のブレグジット交渉(英国のEUからの離脱)の合意が近いとの観測が、ポンドの支援材料となりました。*ブレグジット交渉については、本日7日の『スポットコメント(ブレグジット交渉の合意は近いのか)』をご覧ください。

(本日の相場見通し)

本日の外為市場は、米国の中間選挙の結果に大きく影響を受ける可能性があります。選挙の大勢は、日本時間昼ごろに判明するとみられますが、接戦になれば、後ズレする可能性があります。

選挙の大勢が判明するまで、外為市場は各選挙区の出口調査や開票結果に関するニュースに敏感に反応する展開になりそうです。

中間選挙については、“上院は共和党(与党)が過半数を維持し、下院は民主党(野党)が過半数を獲得する”というのが、市場のメインシナリオのようです。その通りになれば、市場の反応は比較的落ち着いたものになる可能性があります。

一方、可能性は低いとみられるものの、共和党、あるいは民主党が上下両院で過半数を超えた場合、市場の反応は大きくなるかもしれません。

***

NZドルが今朝、急伸しました。NZの7-9月期雇用統計が堅調な結果になったことが要因です。雇用統計の結果は、失業率が3.9%、就業者数が前期比+1.1%でした。失業率は市場予想の4.5%を下回り、2008年4-6月期以来、約10年ぶりの低水準を記録。就業者数は市場予想の+0.5%を上回りました。

雇用統計の結果はNZドルにとってプラス材料と考えられ、NZドルは堅調に推移する可能性があります。ただ、RBNZ(NZ準備銀行、中銀)が明日(8日)政策金利を発表します。政策金利発表を控え、NZドルは利益確定売り圧力が強まりそうです。NZドルは次第に伸び悩む、あるいは反落することも考えられます。

NZドル/円のテクニカル分析は、本日7日の『注目のチャート』をご覧ください。
 

(出所:トムソン・ロイターより作成)

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マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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