RBAが明日6日に政策金利を発表。声明の内容に大きな変化はなしか

2018/11/05 14:20

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・RBA(豪中銀)は政策金利を据え置くとみられる
・声明は、豪労働市場について引き続き楽観的な見方を示すとともに、インフレについての見解も変化なしか


[レビュー]

5日東京時間の外国為替市場は、比較的落ち着いた展開。米ドル/円やクロス円は、おおむね先週金曜日(2日)のNY終値近辺での“もみ合い”となりました。日経平均や上海総合指数が軟調に推移したものの、米国の中間選挙を6日に控え、様子見ムードが漂いました。

[これからの展開]

明日6日、RBA(豪準備銀行、中銀)が政策金利を発表します(日本時間午後0時30分)。

RBAは政策金利を当面据え置くことを示唆しているため、政策金利は現行の1.50%が維持されるとみられます。市場は今回の据え置きをほぼ確実視しており、関心は声明へと移っています。

声明では、とりわけ豪労働市場やインフレに関する文言に注目です。豪州の9月の失業率は5.0%と、2012年4月以来の低水準へと改善。一方で、7-9月期の基調インフレ率は前年比+1.75%と、4-6月期の+1.90%から鈍化し、2017年1-3月期以来の低い伸びを記録しました。

声明は、労働市場について引き続き楽観的な見方を示すとみられます。また、失業率の低下は先行きの賃金上昇圧力につながる可能性があることから、インフレについてもこれまでの見解を維持するとみられます。前回10月の声明では、「インフレ率は2019年と2020年に現在よりも上昇する」との見方が示されました。

労働市場やインフレ以外の文言を含め、声明の内容が前回から大きく変化すれば、豪ドルが反応する可能性がありますが、声明は前回とほぼ同じ内容になることが予想されます。その通りになれば、豪ドルに大きな反応はみられないかもしれません。

RBAの声明内容にサプライズがなければ、豪ドルは主要国の株価動向米国の中間選挙の結果などを受けたリスク意識の変化に反応しやすい地合いになりそうです。

米国の中間選挙の仕組みや結果の読み方などについては、『アメリカ中間選挙ガイド2018』で解説しています。中間選挙のタイムラインは、2日の『スポットコメント』をご覧ください。

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【マーケットView】
マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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